共修科目

共修科目

学習背景の異なる大学及び学科とが医療系、福祉系という枠を超えて共修することを通して 、将来の医療職と福祉職との多職種連携に繋がる資質を養うことを目的として 、平成27年度後期より長崎大学医学部との共修授業を実施します。 長崎純心大学と長崎大学医学部の履修生は、長崎大学文教キャンパスと長崎純心大学地域連携センター(長崎市扇町) をインターネットで結んだ遠隔授業の中で、共に机を並べ、学び合います。 

地域包括ケア論 

超高齢社会を迎える中、医療と介護を一体的に提供する地域包括ケアシステムの構築が喫緊の課題となっています。 また、地域包括ケアを進める上で、近年、多職種連携による支援の展開が求められている状況の中で、多職種連携ができる資質を学部教育の段階で養うことは、今後、地域包括ケアシステムの構築において必要不可欠であると考えられます。 そこで、本授業では、地域包括ケアシステムの理解はもとより、長崎大学医学部生との共修を通じて多職種連携に必要な資質を実践的に学ぶことを目的としています。 

平成29年度「地域包括ケア論」授業計画 (全15回)
  タイトル 講師
1 地域包括ケア論概論 長崎純心大学医療・福祉連携センター長
 潮谷 有二
2 地域におけるケアシステムの現状と課題(1)
 〜地域包括ケアシステムを支える地域包括支援センターの役割〜
長崎市福祉部福祉総務課 保健師(前 福祉部理事)
 吉峯 悦子
3 地域におけるケアシステムの現状と課題(2)
 〜長崎県における地域包括ケアシステム構築に向けて〜
長崎県長寿社会課地域包括ケア推進班 作業療法士
 田島 玲悟
4 地域におけるケアシステムの現状と課題(3)
 〜大村市における地域支援事業の推進〜
大村市福祉保健部長寿介護課 参事(兼 大村市地域包括支援センター長)
 前川 靖彦
5

地域におけるケアシステムの現状と課題(4)
 〜急性期退院カンファレンスと多職種連携~

長崎みなとメディカルセンター市民病院 医療ソーシャルワーカー(社会福祉士)
 宮川 江利
6 地域におけるケアシステムの現状と課題(5)
 〜回復期退院カンファレンスと多職種連携〜
社会医療法人春回会 長崎北病院 医療ソーシャルワーカー(社会福祉士)
 井上 加奈子
7 オリエンテーショ及び地域包括ケア論特別講義

長崎純心大学医療・福祉連携センター 
 潮谷 有二、宮野 澄男、奥村 あすか、吉田 麻衣、

 森万記

8 講義及びワークショップ①(事例検討)
 〜ディスカッション〜  

長崎純心大学医療・福祉連携センター
 潮谷 有二、宮野 澄男、奥村 あすか、吉田 麻衣、

 森 万記

長崎大学地域包括ケア教育センター 
 永田 康浩、関係教職員

長崎大学医学部保健学科
 井口 茂、関係教職員

9 講義及びワークショップ②(事例検討)
 〜発表準備(グループ別)〜
10

ワークショップ③(医療・保健・福祉の連携)

 〜プレゼンテーション(各教室別)〜

11 ワークショップ④(医療・保健・福祉の連携)
 〜プレゼンテーション(優秀グループによる)〜
12 医療と介護・福祉サービスにおける多職種連携
 〜地域・チームで高齢者等を支える仕組み〜
長崎大学地域包括ケア教育センター長
 永田 康浩
13 地域ケア会議の開催(1)
 〜地域課題の共有、社会資源開発、政策形成〜
佐々町地域包括支援センター 課長補佐
 江田 佳子
14 地域ケア会議の開催(2)
 〜多種な職種や機関等との連携協働〜
島原市地域包括支援センター 所長
 辻  敏子
15 地域包括ケア論総括 長崎純心大学医療・福祉連携センター長
 潮谷 有二