「第12回SUMMER CAMP 2017 in HIRADO」に参加しました

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「第12回SUMMER CAMP 2017 in HIRADO」に参加しました

8月25日(金)から27日(日)まで、平戸市草積町の平戸市民病院で開催された「第12回SUMMER CAMP 2017 in HIRADO」に本センターの宮野准教授他2人の教員と長崎純心大学地域包括支援学科及び人間心理学科の学生7人の計10人が参加しました。

 長崎大学前学長で純心大学理事でもある齋藤  寬先生は、本学学生の参加を大変喜ばれて、機会ある毎に励ましのコメントをいただきました。

 キャンプでの学生の様子は、既に本センターFACEBOOKに掲載しておりますので、ここでは学生の感想を報告します。

 また、キャンプの様子は、「学生ら地域医療を学ぶ 平戸でサマーキャンプ」といい見出しで8月30日付けの長崎新聞でも紹介され、本学地域包括支援学科1年の青木さんがワールドカフェで医師や医学部生との談笑している様子が写真に掲載されています。

 



 

学生の感想

 

人間心理学科3年 洗川 沙希
 初めて、平戸セミナーに参加させていただき、多くの学びを得ることができました。とても印象的だったのは、訪問実習で、私は平戸市民病院の訪問診療に参加しました。介護を行う家族の本音を聞くことができたり、訪問診療の流れを目の前で見て、コミュニケーションの重要さや訪問診療はただ診療をするだけではないのだと実感し、貴重な体験をすることができました。
 ワークショップやワールドカフェでは様々な視点からの意見が飛び交い、お互いの視点を共有していくことで、地域医療をよりよいものにしていけるのではないかと感じました。 また、医療従事者だけが輝くのではなく、地域医療に携わる人々全員が輝いていくことが大切であると思いました。そのためには、地域住民の協力も必要であり、病院も町づくりへ関与していくことが必要ではないかと考えました。もちろん、人との繋がりは大切ですが、ゆるく繋がるということも、地域医療を行う際には重要であることが理解できました。
 多くの先生方の講演を聞き、自分自身のこれからの生活に生かせられるような言葉がたくさんあり、またワークショップや訪問実習においても多くの発見を得ることができたので、とても良い勉強、とても良い経験になりました。
 
                                                地域包括支援学科2年 熊谷 早織
 初日の訪問実習では、地域包括ケアの考え方では、自助、共助、互助、公助が大切であり、特に自助が出来なければ、共助、互助に繋がらないということが分かりました。本人の自立しようという姿勢と地域住民、医療、福祉に関わるあらゆる機関、行政などの支援によって、誰もが住みやすい、愛着がわく地域にしていくためにも、介護においては介護サービスの内容の見直しをすることが重要な事だと思いました。
 また、今回講義を聞いたり、ワールドカフェ、ワークショップをする中で、地域医療に今後の課題に関してより理解が深まりました。地域医療は人の病気を診るのではなく、その人自身に関して知り、援助関係を形成することが大切だと改めて感じました。患者本人の要望は何か、その要望に出来るだけ近づくには、どのような支援を提供すればいいのか、住民との関係など、その人を取り巻く環境を多職種連携を通して考えて行くべきだと思いました。
 
                                              地域包括支援学科1年 青木 わかな
 平戸キャンプに参加して、今まで学べなかったことを学んだり貴重な体験をすることができました。特に残ったことは訪問実習でした。最初にいくつかの施設に行ったとき、高齢者の方が家のように買い物したいと自由に生活することのできる高齢者のアパートのような施設や、認知症の方がすきな日に通い自由に過ごすことのできる施設など、平戸には高齢者の方のことを考えている施設がたくさんありました。その後、80歳になる高齢者の方の家を訪ねました。旦那さんは20年間奥さんの介護をしている方でした。何回も夫婦で自殺を考えたこともあるとおっしゃっていました。また、若い人たちのことをよく考えている方でもありました。その方が最後に、介護する側と本人のことをよく考えて行動してほしいと言われたので、その方の願いとその方から学んだことを忘れずに医療従事者を目指していきたいです。また、ワールドカフェやワークショップで他の職種を目指す学生や大人の方と意見を述べたり、学び合ったり、共感したりすることができてよかったです。私は人前で発表することが苦手で、たまごの会で何回かするだけで、このような大きな場でしたことはあまりありませんでした。何もせずにキャンプを終わることは自分にとっても嫌だし、恥ずかしがり屋の自分を直したいと思い、勇気を出して最後のワークショップでは発表をしました。私以外の発表者が医学部生で緊張したり、レベルが違ってしなかった方がよかったかなと思うこともありました。しかし、このような場で発表できたという達成感を味わうことができ、キャンプの最後にいい思い出を作ることができました。3日間という長いようで短い時間でしたが、他大学の人とも仲良くなり、医療のことを学び体験をすることができたいい3日間になりました!
 
                                              地域包括支援学科1年 草村 布由果
 初めて平戸キャンプに参加しました。ワールドカフェやワークショップで、医学科生や実際に社会人として医療の現場で働いていらっしゃる方々と意見を交換していく中で、専門用語があったりして1年生の私には難しい部分もありましたが、「地域医療とは何か」について考えを深めていくことができました。地域医療実習ではデイケア施設に訪問させていただいたのですが、利用者の方々が実際に行われているマシントレーニングをしたり、入浴介助のお手伝いをさせてもらって、介護福祉士取得を目指している私にとって、貴重な体験をさせていただくことができました。また、講演会やシンポジウムで医師として働いていらっしゃる先生方から、地域で働いてみて大変なことや良かったことなど、素晴らしいお話を聞くことができました。
 この3日間で学んだことを、今後の授業などで繋げて活かしていきたいと思います。来年も開催されるのであれば、また参加したいです。
 
                                                地域包括支援学科1年 柴原 由真
 今回平戸合宿に参加した理由の1つは、自分が目指している福祉の仕事についてもっとよく知りたいと思ったからです。また、医療とどんな関係があるのか深く知りたいと思いました。実際に参加してみて、医療と福祉の目線の差に気づくことができました。訪問看護に行った際に、医師の中桶先生によれば、医者は「病気を治すことを優先して考えるから、もし患者さんの病気が治ったとしても、寝たきりで歩けなくなったら家族さんから恨まれることがある」とおっしゃっていました。確かに治って延命したとしても自由を失われたら辛いだろうなと思いました。でも実際延命に正解なんて無いと思うので難しいなと思いました。今回の合宿を通して医学部の学生さんや、実際に医師として活躍されている方々のお話を直接聞くことができてとてもいい刺激になりました。私も、自分の目指している仕事についてよくわかったので良かったです。
 
                                                地域包括支援学科1年 長岡 里咲
 初めは医学部生の方や研修医の方が多いと聞いて不安が大きかったが、潮谷先生の特別講義もあり、自分の意見をうまく伝えることができた。
 また、現役の方から地域医療についてのリアルな声が聞けたことはとても貴重な体験となり、地域医療ならではの魅力を知ることができた。
 平戸市民病院の訪問実習では、患者さんの自宅へ行き、ただリハビリを行うだけではなく、患者さんとコミュニケーションをとり、信頼関係を築くことが大切ということに気づいた。だからこれからはもっと自分自身のコミュニケーション力を高めていきたいと思った。
 
                                                地域包括支援学科1年 鍋内 佳奈
 初めて平戸サマーキャンプに参加させていただきましたが、3日間で多くの学びを得たように思います。まだ福祉の分野も知らないことばかりで、最初はとても不安でしたが、参加しやすい雰囲気で最後は参加できてよかったと思うほど充実していました。実際に外に出て地域医療について触れたり、さまざまな経験をされてきた先生方のお話を聞くことができたり、またそれぞれの意見を共有し合ったりと、貴重な体験ばかりさせていただき、いろいろな学びを得ることができたと思います。さまざまな職種の方々、それぞれの職業を目指している学生の皆さんと交流することができたことは本当に良かったと思います。たくさん刺激を受けました。しかし、私自身まだ知識が浅く、わからないことも多くあってついていくだけでも大変なこともあり、またワークショップなどで周りははっきりと自分の考えを伝えている中で、自分の意見もまとまらず発言できなかった悔しさも体験したので、これからの勉強等を意欲的に取り組んでいこうと思いました。

 

動画 2017

長崎純心大学医療・福祉連携センター Facebook

報告書

地域包括ケア教育センター

地域医療学分野

長崎大学大学院医歯薬学総合研究科離島・へき地医療学講座

文部科学省

厚生労働省