島原市地域包括ケアシステムのフィールドワークを実施しました

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島原市地域包括ケアシステムのフィールドワークを実施しました

 2月19日(月)から22日(木)まで、本センターでは下記スケジュールで島原市における地域包括ケアシステムのフィールドワークを実施しました。フィールドワークには、本センターの宮野准教授と奥村助教の2人の教員と地域包括支援学科3年の椿山あかねさん他5人の学生計8人が参加しました。

 フィールドワークの概要は、既に本センターFACEBOOKに掲載しておりますが、事業所訪問の他に、多職種協働による地域ケア会議や行政・地域包括支援センター等が開催する地域包括ケアシステム関係会議への参加が許されるなど、学びの多いものとなりました。 

 また、見守りSOS配信模擬訓練では、声をかけられる側の高齢者を演じさせていただくなど貴重な体験もさせていただきました。

 

 

 


 

日程

 

日時 内容

2月19日(月)





 

10:00~12:30 通所介護(ディーサービス)事業所訪問
  A班:「あんしんハウス島原」
     (島原市上新丁1丁目4158番地1)
  B班:「宝生園 杉山」
     (島原市杉山町甲673番地1)
13:30~14:00 事業説明「島原市高齢者等見守りネットワーク」
14:00~15:30 「島原市高齢者等ネットワーク協議会第6回専門部会」傍聴
16:00~16:30 事業説明「地域包括支援センターにおける社会福祉士の
主な業務」
16:30~17:30 事業説明「島原市在宅医療・介護相談センター」
19:00~21:00 「第2回在宅医療・介護連携検討委員会」傍聴
2月20日(火)


 
10:00~11:30 「ふれあいサロン(消費者被害防止の周知活動等)」 参加
  白山公民館(島原市西八幡町7657)
13:15~13:45 サークル「白山元気かい(健康体操など)」参加
  白山公民館(島原市西八幡町7657)
14:00~16:00 「第1回地域包括ケアシステム構築意見交換会」 傍聴
16:00~17:00 「ロードマップ実行委員会」傍聴
2月21日(水)



 
10:00~10:45 「通所リハビリテーション事業所」訪問
  A班:「池田病院」(島原市湖南町6893-2)
  B班:「松岡病院」(島原市江戸丁1919)
11:00~12:00 「小地域ケア会議」傍聴
14:00~14:30 事業説明「地域ケア会議」
15:00~16:30 「島原市地域ケア会議」傍聴
18:30~20:30 交流会
2月22日(木) 09:30~12:00 「見守りSOS配信模擬訓練」参加
12:20~13:10 ランチョンミーティング

 

学生の感想

 

 
地域包括支援学科3年 椿山 あかね

 島原市のフィールドワークでは、地域ケア会議などさまざまな会議への参観や事業所への訪問、また、地域包括センターの方の活動に同行させていただき、地域包括ケアシステムの構築のために様々な取り組みが行われていることを知ることが出来ました。
 新しく取り組まれている「SOSおかえりネットワーク」をはじめ、地域住民への普及啓発や様々な事業団体との連携の実際から、専門職だけでなく地域全体で協力して取り組んでいくことの重要性を理解することができました。
 
 
地域包括支援学科3年 徳永 美樹
 
 調査研究に参加させていただき、地域包括ケアシステムを先駆的に構築されている島原市の現状を見ることが出来た。島原市の特性や地域にある資源を生かした様々な取り組みが行われており、多職種だけではなく地域住民も巻き込んだ活動が活発的であるということが印象的であった。また、サロン等に参加させていただく中で、地域全体で地域の住民を見守る仕組みが構築されていることを知り、住民主体のまちづくりが行われていることを実感した。今回、学んだことを様々な場面で活かしていきたい。

 
 
地域包括支援学科3年 梁瀬 紗世

 島原市地域包括ケアシステム調査研究に参加して、島原市で実施されている特色ある事業を学ぶことができました。学校の地域包括ケア論の講義で、地域包括ケアシステムを構築するために、地域包括支援センターが行っていることを学ぶ機会がありましたが、今回は、その実際について、現場を見ることで理解が深まりました。地域ケア会議では、医療・介護・福祉の専門職が参加しており多職種連携の重要性を改めて感じる場となりました。また、実際に地域へ出て高齢者の方と健康体操を行ったり、詐欺にあわないための活動に参加して、専門職が地域に出向いて高齢者とかかわることが大切であるとわかりました。4日間地域包括ケアシステム構築のために地域包括支援センターがどのようなことを行っているのか理解できました。高齢化がますます進む中で、地域包括支援センターの役割も変わってくると思うので、今後も積極的にシステムについて学んでいきたいと思います。
 
 
地域包括支援学科3年 山下 美春
 
 島原調査研究に参加して社会福祉士がどのように多職種連携を行なっているのかが具体的にわかる4日間だった。この4日間で学び、知ることができ、自分の視野がまだまだ狭いこと、社会福祉士は地域で広く活躍ができることを学ぶことができた。私が、今回の島原調査研究で一番驚いたことは、必ずしも社会福祉士が病院の退院支援や家族との連絡調整を行うのではないということに驚いた。私の中では、社会福祉士が退院支援などを行うと思っていたので、それを社会福祉士ではなく、理学療法士が行っていることはこの島原調査研究に参加しないと知ることができなかった。その施設や病院にあったやりかたで利用者の支援をしていることを知ることができ、職種の役割を固定して考えるのではなく、幅広く活躍ができるということを学ぶことができた。
 この4日間で学ぶことができた時間は、とても有意義なものであり、貴重な体験になった。島原調査研究で知ることができた、学ぶことができたことを学校の講義や次の実習に活かせるように、これからの学びをさらに深めていきたいと考える。
 
 
地域包括支援学科1年 後藤 麗奈

 4日間という短い時間でしたが多くの地域住民の方や専門職の方と出会うことができ、教科書等の座学では学ぶことのできない現場の生の声を聴くことができたという貴重な体験ができました。島原市調査研究に参加していたということが今後の学びの自信につながっていくと思います。専門職を学ぶ一人としてだけではなく、私自身が地域住民の一人として地域の抱える問題と向き合っていきたいと思いました。
 
 
地域包括支援学科1年 村上 史華

 今回の島原地域包括ケア研究に参加してみて、私は知識もまだ足りないし内容自体を理解するのが難しかったけれど、参加しなかったらこのことを知る事さえも出来なかったと考えると、本当に貴重な経験になりました。地域ケア会議に参加させていただき、他職種の色んな視点から考え、共通理解していくことが大切だと学びました。今後もこのような機会があれば、積極的に参加して地域包括ケアシステムについて視野を広げて学びを深めていきたいと思います。

 

 

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