平戸市地域包括ケアシステムのフィールドワークを実施しました

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平戸市地域包括ケアシステムのフィールドワークを実施しました

​ 3月6日(火)、本センターの宮野准教授と地域包括支援学科3年の重松和樹他2人の学生計4人は、下記スケジュールで平戸市における地域包括ケアシステムのフィールドワークを実施しました。

 平戸市地域包括支援センターでは、初めに平成29年4月から平戸市に移行した新しい介護予防・日常生活支援事業の概要や地域ケア会議の実施状況についてご説明を受けました。続いて、長崎県が来年度から実施する地域包括ケアシステム構築モデル事業についてもその概要のご説明を受けました。学生たちは、長崎県が開催した地域包括ケアシステム構築ロードマップの検討会に参加しており、担当の方から実践現場の話を拝聴でき、さらに学びを深めることができていました。

 次に、平戸市民病院を訪問し、押淵 徹院長先生から先生が実践されてきた地域包括医療についてお話しをしていただきました。学生たちには、押淵先生がすでに32年前から地域包括ケアシステムの構築に向けてご尽力されてきたことに感心と尊敬の念を持って拝聴していました。また、押淵先生は、本学が進めている学生の段階から多職種連携について学ぶことの意義についてもふれていただき、学生のさらなる成長を楽しみにされていると結ばれました。

 引き続き、長崎大学病院 へき地病院再生支援・教育機構 平戸臨床教育拠点の中桶了太准教授からは、医療現場における多職種連携の重要性や顔の見える関係の構築について貴重なお話をいただきました。その後、病院内を案内していただき、地域医療の現場や地域連携室の状況もご説明いただきました。

 


 

 

 

 

 


 

日程

 

時間 訪問機関・対応者 調査研究内容
9:00~10:30 平戸市地域包括支援センター
   参   事  石田 宏明 氏
 主   査  谷本 智秀 氏
 保健師  藤井 雅子 氏
地域包括支援センターの事業概要
地域包括ケアシステム構築モデル地区の概要
12:30~13:15 国民健康保険 平戸市民病院
 院 長 押淵 徹 氏
地域に愛され信頼される包括医療(ケア)の実践
退院後の生活まで見据えた入院医療体制
13:15~14:15 長崎大学病院 へき地病院再生
支援・教育機構 平戸臨床教育
 准教授 中桶 了太 氏
平戸市民病院地域連携室の状況
医療現場における多職種連携

 

参加学生の感想

 

地域包括支援学科3年 20150D015 重松和樹
 今回平戸での調査研究に参加させていただきとても貴重な経験をさせていただきました。地域包括支援センターへの訪問では、以前ロードマップ検討会において学ばせていただいたことを現場での現在の実践と共に、知識を深めることが出来ました。
 また、平戸市民病院では、押淵先生や中桶先生のお話を聴くことが出来、これまでに実際に行われてきた平戸独自での地域包括ケアシステム構築に向けた取り組み、またへき地医療について知ることが出来ました。
 実際に、今回の調査研究のような現場に行かなければ聞くことが出来ない話も多くあり今後自分が学んでいく中においてとても貴重な経験となったと思います。今後もこのような機会には参加させていただきたいと思います。
 
 
                                  地域包括支援学科3年 20150D022 徳永美樹
 平戸市地域包括ケアシステム調査研究にて平戸市地域包括支援センターや平戸市民病院を訪問させていただき、様々な話をお聞きする中で、平戸市における地域包括ケアシステムの現状について知ることが出来ました。平戸市の中でも圏域ごとで社会資源や有している課題等も異なるため、その圏域ごとで独自の取り組みを展開していくことも大切なことであると感じました。医療分野においては、病院完結型から地域完結型に移行しており、病院内だけではなく病院外との連携、顔の見える関係づくりが欠かせないということを学ぶことが出来ました。
 今回の調査研究においても地域包括ケアシステムを進めていくためには、医療と福祉だけではなく、地域住民との切れ目のない連携が大事であるということを改めて実感しました。
 
 
                  地域包括支援学科3年 20150D036 梁瀬紗世
 平戸市調査研究に参加して、平戸市地域包括支援センターや平戸市民病院を訪問し平戸市が取り組まれている総合事業や今後の課題について理解することができました。平戸市は長崎県の地域包括ケアシステムのモデル事業を行っていますが、地域が広いことや医療との連携など課題があることを知りました。地域包括支援センターだけでは地域ケアシステムは構築することが難しい中、他の部署と連携することの難しさも感じました。来年度の平戸市のモデル事業の実施を楽しみしていきたいと思います。

 

 

 

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長崎大学大学院医歯薬学総合研究科離島・へき地医療学講座

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