「地域包括ケア論」全15講の授業が終了しました

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「地域包括ケア論」全15講の授業が終了しました

 12月12日(土)、「地域包括ケア論」の全15講の授業が無事終了しました。

 第14講では、島原市地域包括支援センターの辻 敏子所長から島原市の地域包括ケアシステムへの取り組み状況についてご講義いただきました。特に、地域包括ケアシステム構築の有効な手法として注目されている「地域ケア会議」については、2つの事例をもとに、利用者への自立支援に対する地域包括支援センターの事業をご紹介いただきました。その中で、解決できないときは関係する人に繋ぐ、社会資源のないときは開発し作り上げるといったソーシャルワークの本質をご教示いただくなど、改めて多職種連携の重要性を再確認しました。なお、2つの事例については、利用者としっかり向き合いながら、1つ1つを紐解くような活動の継続など、多くの時間がかかっていることも付け加えられました。

 終わりに、学生の皆さんへのこれからの学びの視点として、いろいろな人の話を聞いたり、国や地方行政の情報を得たりすること、できないではなく、先を予測して今できることを先行してやっていくことが大切であると述べられました。

 最後の第15講は、潮谷センター長がこれまでの「地域包括ケア論」の総括を行いました。「地域包括ケア論」の講師には、長崎県内の地域包括ケアシステム実践の第一人者にお願いし、テキストに書かれていない世界や先駆的な取り組みを学ぶことできたと思っている。今後は、学校での理論的な学びと現場での実践的な学びをクリティカルに評価する力を身に付けて欲しいと述べました。

 また、このプロジェクトは、長崎の10年後の医療を変えていく医療や福祉の人材育成という未知の領域への挑戦であったが、長崎大学医学部生にとっても、本学現代福祉学科生にとっても多くの成果があったことを共修授業での学生による授業評価票結果を使いながら、実証的に教育効果についてのお話もありました。
 また、本学の学生一人ひとりが主体的に取り組んでくれたことは、長崎大学医学部の先生方からも高く評価されており、誇りをもってほしいと結びました。

 

動画 2017

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長崎大学大学院医歯薬学総合研究科離島・へき地医療学講座

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