島原市地域ケア会議に参加しました

島原市地域ケア会議に参加しました

 2月17日(水)午後、島原市地域包括支援センターが開催する地域ケア会議に宮野准教授がオブザーバーとして参加しました。地域包括支援センターにとって、地域ケア会議の開催が大きな課題となっていますが、島原市地域包括支援センターでは、地域ケア会議の開催日と会議のメンバーを固定させていち早く定例化されておりました。すでに数多くの地域ケア会議を積み重ねておられるので、お互いの顔が見える信頼関係がすでに構築されておりました。

 本日の最初の議題は、島原市老人クラブ連合会からの情報提供でした。同連合会では、減少し続ける老人クラブの会員数や加入率に危機感をもち、そのためのさまざまな取組をした結果、平成27年度は微増ですが持ち直したとの報告でした。老人クラブの衰退は地域の衰退に繋がるとの危機意識をもって、今後も新規会員を増やす試みを継続されるとのことです。

 2番目の議題は事例検討ということで、「虐待通報があった場合の関係機関との連携と情報共有について」というテーマで事例が紹介されました。事例では、入院中の本人の状態確認がなかなか困難ということが地域包括支援センターから報告されました。出席した医師、社会福祉士、行政、弁護士、介護支援専門員などの委員からは、それぞれの専門職の立場から本事例について貴重なご意見が出だされました。

 また、島原市地域包括支援センターでは、虐待の相談・通報時にどのように対応すればよいかを、「緊急性を判断し、必要な緊急対応を実施する過程と支援計画をたてて生活を安定させていく過程」の2つからなる島原市版対応方針決定フローチャートをすでに作成し活用しているとの紹介もありました。

 次回開催日時が確認されて、予定された地域ケア会議は終了しました。

 

 

 

動画 2017

長崎純心大学医療・福祉連携センター Facebook

報告書

地域包括ケア教育センター

地域医療学分野

長崎大学大学院医歯薬学総合研究科離島・へき地医療学講座

文部科学省

厚生労働省