特別養護老人ホーム「のぞみの杜」開催の記念講演会に参加しました

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特別養護老人ホーム「のぞみの杜」開催の記念講演会に参加しました

​ 長与町にある特別養護老人ホーム「のぞみの杜」で記念講演会が開催され、多数の参加者とともに本センターの宮野准教授も参加しました。講師の石飛幸三先生は、長年、東京都済生会中央病院の外科医として医療の最前線でご活躍後、2005年から世田谷区にある特別養護老人ホーム「芦花ホーム」の常勤医をされております。

 講演会では初めに、のぞみの杜の村上さんが「一緒に過ごした時間~つなぎ・つむぐ~」と題して施設で行われている看取りケアの事例を発表され、職員による多職種連携はもとより、家族との確かな信頼関係を構築された上での看取りケアが実践されていることを紹介されました。

 続いて、「老いと共に考える人生のしまい方」と題しました石飛先生による講演に移りました。石飛先生は、施設の中で自然な最期を迎える人々を看取られてきたご経験から、たとえ一命をとりとめてもただ命を延ばすことに意味があるのか、医療は人のためになってこそ医療であり、無理に医療で命を延ばすことは、本来の医療の意味を取り違えているのではないかと語られました。そして、「平穏死」という言葉を使われながら、人は老いていくという自然の摂理を受け入れながら、今をしっかり生きることが大切であるとまとめられました。

 最後に、石飛先生は、医療と介護の連携について、「介護に医療はできない、しかし、それでも時に医療を超えることがある」と述べられました。自らを伴走者として介護福祉士などの専門職と協働しながら入所者に寄り添っておられる石飛先生のお言葉だけに重いものがありました。


 

 

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