ゼミ紹介

ゼミ紹介

勝俣 好充 ゼミ

英米文化のかたち、その中心にあるものは何かを、文学のテキストを丹念に読むことをとおして、考えていきます。異なる時間を生きるテキストを異なる人間が読んでいくと、それぞれには隠れて見えなかったものが立ち現れてくることがあります。宝物発見、と感じるのはそのような時です。文化をかたちづくる重要な要素の一端がテキストのあいだに埋まっている、そう考えると、読むという地道な作業も、宝探しの楽しみに似てきます。

英語情報学科3年生 中田 怜那(長崎県立長崎北陽台高校 出身)

私たちは卒業論文を書くために「読むこと」の性質を考えている。卒業論文とは、大学4年生が卒業までの学習成果として書き上げ、提出するものである。基本的にテーマは自由であり、自分が興味関心のある事柄について追及する。そのためには文献を読んで理解する必要がある。

人が文章を「読む」とき、二通りの読み方が存在している。一つは、情報としての読みであり、もう一つは、古典としての読みである。『読書と社会科学』の著者である内田義彦さんは、この二つの読みの違いを以下のように説明している。前者は新しい外部情報を迅速正確に読み取ることを目的とし、再読の必要がなく、一読明快であり、どう読もうと読み方によって左右されない。深く読もうが浅く読もうが、受け身のままで明快に解る。誰が読んでも同じというような「読み」である。その一方、後者は新しい情報を得るという意味では役に立たないかもしれないが、情報を見る眼の構造を変え、情報の受け取り方、有益な情報とは何か、有益なるものの考え方、求め方を変える。新奇な情報は得られなくても、古くから知っていたはずのことがにわかに新鮮な風景として身をかこみ、せまってくる。読み手の成長とともに同じ文章でも違って見えてくる、どう読むかで読みが違ってくるというような「読み」である。

私たちが普段、新聞のニュースや雑誌などの情報誌を見るときは前者の読みを行っている。これらは誰がどう読んでも分かるように、工夫されている。「情報を読む」ための読みものなので、そのようなものとして読むのである。それでは、後者の読みとは何か。ひとつの例として、哲学や思想に関する読みは後者の読みだと私は思う。哲学者のひとりにジョン・スチュアート・ミルがいる。彼は「自由」を「個人が自分の幸福を追求するための条件であると同時に、一般福祉を向上させて社会全体の幸福を向上させるための条件」として定義している。つまり、自由とは一般的な功利だとされる範囲でのみ擁護されているということであるが、この文を何も考えず一読したときに、聞きなれた「自由」という言葉が遠く感じる。自由の定義については同じように様々な人がそれぞれの書物で論争を行っている。書き手や読み手によって見解には食い違いがあり、一読明快とは程遠いのである。

内田さんは同書の中で本を情報として読む風習が一般的になり、古典として読む習慣が失われつつあることを懸念している。さらには、古典として読む際の難しい点、例えば著者を尊重しすぎることや、自分自身を妄信することなどに対しても憂慮している。本を「読む」とは本来どのようなことなのか、その本質を考えることが大切である。


笹栗 淳子 ゼミ

言葉に関連する問題からテーマをみつけて論文を作成します。言葉は人間や社会などと深く関連していますから、向かう方向はさまざまです。言葉そのものの特徴を研究分析する、あるいは、言葉を通して人間やその社会/文化の特徴などを捉えていきます。最初は私達の母語である日本語について考えることから始めます。それと並行して、問題解決のための方法などを身につけ、自分自身の興味あるテーマを選択します。


英語情報学科4年生 柳川 智香(純心女子高校出身)
Japanese Onomatopoeia: Expressing Food Texture 食感に関するオノマトペについての研究

私は、日本語の特徴の一つであるオノマトペ(擬音語と擬態語の総称)の中でも、特に食感を表すものに注目をして研究を行いました。食べ物を食感で評価する際は、「さくさく」や「ふわふわ」などのオノマトペ表現が非常に役に立ちます。オノマトペは常に新しくなっており、その使い方も時代によって変わっています。そこで、最新の使い方を知るためにレシピサイトCookpadの「オノマトペ検索」を使い、その使用頻度をレシピ数からランキングにしました。この研究を進める中で、オノマトペは「美味しい」だけでは伝わりきれない食べ物の魅力を最大限に引き出してくれる素晴らしい表現だと実感することができました。

英語で論文を書くに至って最も難しかったことは、オノマトペの訳です。日本語に比べて英語にはオノマトペが少なく、対応する訳をなかなか当てはめることができずに苦戦しました。

英語情報学科4年生 戸羽 あかり(純心女子高校出身)
「キャラ化」の役割 -日常会話と漫才-

私はお笑いが大好きで、特に漫才に興味がありました。そこで、日常会話に近い漫才のネタと日常会話の共通点に着目し、日常の笑いについて分析することにしました。分析のために、日常会話と漫才を文字に書き出して比較したところ、日常会話には笑いを取るために「キャラ化」をコミュニケーションの方法として使用している人が多くいるということがわかり、また、日常会話に近い漫才でも「キャラ化」が使われていることが分かりました。つまり、笑いには「キャラ化」というものが重要な役割を果たしていることが分かりました。 英語情報学科では自分の興味あるものについて調査や研究を行うことができるので、とても楽しく卒業研究に取り組むことができました。


鈴木 千鶴子 ゼミ

グローバリゼーションについて、多角的に学びます。代表的なグローバル・イッシューである環境問題、人口(先進国の少子化高齢化を含む)問題、経済・健康格差、ジェンダー、国連活動、平和構築、ITと人間の関わり方、などを取り上げます。課題解決能力を養成する目的で、まず事実理解のための適切な情報収集、情報分析、それに基づく考察と論理的思考方法を修得します。そのようなゼミ活動の一環として、海外の大学生とのオンライン・ディスカッションを実践し、英語で各自の考えを分かりやすく表現できる力を身につけます。英語情報データベース、英語情報分析ソフトなどの活用も組み込み、世界に通用する発言者を目指します。

英語情報学科3年 大上 飛鳥

授業では、グローバルな課題である教育、女性、職業、経済、偏見、ボランティアなど、担当となった学生がそれぞれのテーマについて問題点を発表し、ゼミ生全員でそれに対する意見を考え、英語でディスカッションをしています。後期には、IPCという国際プロジェクトを通し、欧米の大学生達と各国の「教育」の実態について、SNSを通してディスカッションをします。調査の仕方、内容、結果を全て英語で情報交換することは、日本人の私たちにとって、大変だと感じることがありますが、これまで、英語情報学科で学んだ英語を十分に活かすことができます。
授業の取り組みの中で、広い分野にわたりそれぞれ様々な考え方を知り、英語でディスカッションすることで、批判的思考力や英語力を身につけられるゼミだと思います。


滝澤 修身 ゼミ

私は、研究のためにスペインに13年ほど暮らしていました。スペインでは諸大学で、日本文化や日本語を教えていました。スペインには、アジア人、アフリカ人、アメリカ人、南アメリカ人、他国のヨーロッパ人などが暮らしていて、正に「人種のるつぼ」でした。スペインに暮らしている間に、数々のカルチャー・ショックに遭遇しました。例えば、スペイン人は平気で、待合時間に遅れてきます。15分は当たり前、30、45分ぐらいは平気で遅れてきます。しかし、スペイン人には悪いことをしたという意識がまったくありません。また、スペイン人は、初めって出会った人たちとすぐに「アミーゴ(友達)」になります。私もスペインに初めて行った時、知り合ったばかりの大学生から、「君は僕のアミーゴなんだから」と誘われて、「牛追い祭り」に参加したことがあります。牛追い祭りとは、牛に追われながら、闘牛場に駆け込むというお祭りです。本当にびっくりしました。

このように、それぞれの国々は、それぞれの文化や価値観を持っています。こうした経験から、私は、日本の文化が外国人にどう捉えているのか、また、日本人たちは外国の文化をどう捉えているのかを研究したくなりました。こうして、16・17世紀に日本へやってきたヨーロッパ人たちが日本社会をどう捉えていたのかを研究しました。

この日本と外国との相互認識が私のゼミのテーマです。今、私のゼミ生は、「日本のステレオタイプ」、「オランダ人が見た日本」、「先進国と後進国」、「日本人の見た韓国」などを研究している生徒がいます。日本と外国が互いにどう考えているのかに興味のある学生は私のゼミに来てください。また、私の専門は歴史です。歴史に興味があり研究してみたい学生も大歓迎です。皆さんと楽しいゼミ作りをしたいと思います。

スペインにはそれぞれの街に≪プラサ・マヨール≫と呼ばれる広場があります。この広場に、街の人々が集い、楽しく語らいあいます。写真の広場は、スペインで最も美しいとされるサラマンカの≪プラサ・マヨール≫です。皆さんも機会あったら是非訪ねてみてください。


英語情報学科4年 田口 優香

滝澤ゼミは、海外から見た日本について研究しています。それぞれ興味ある国について文化の違いなど、その国について幅広く調べることができます。また個人でいろいろな国について調べてゼミの時間にパワーポイントを使い発表する時間があるので、今まで知らなかった国の文化も知れて面白いです。またスペインに住んでいた先生なので、スペイン語の勉強も少しだけ勉強することもでき、とても面白いゼミです。


畠山 均 ゼミ

和気あいあいとした雰囲気の中で異文化コミュニケーション研究に取り組む

文化背景の異なる人間同士のコミュニケーション(異文化コミュニケーション)について、言語・非言語メッセージ、コミュニケーションスタイル、人間関係、価値観、世界観などさまざまな視点から論じています。

英語情報学科3年生

神宮 悠花(長崎県立長崎北高校出身)
ゼミではテキストの事例にそって異文化間のコミュニケーションの違いについて学んでいます。身近な問題では男女間のコミュニケーションを、大きな問題としては国家間の交渉などがテーマとして挙げられ、毎回の授業ではたくさんの発見があります。また、ゼミの皆との討論で知識も深まり、違った見方や意見があり楽しく学べています。加えて、毎回の課題により文章を読んだり、まとめたりする力もついてきているように感じます。

富永 恵己香(長崎市立長崎商業高校出身)
畠山ゼミはとても楽しいゼミです。毎週の課題は大変ですが、授業では様々な場面での異文化コミュニケーションについて討論しています。内容は、興味深いものばかりで討論を通して他の文化と日本の文化について比べるだけでなく、日本の文化を客観的に見つめることもできます。

西村 静花(玉名女子高校出身)
私たちはゼミの中で主に異文化間で起こる問題について学んでいます。テキストにある異文化間で起こったケースについて知り、自分たちで討論テーマを決め、みんなで討論しています。討論、というとピリピリとしたイメージがあるかもしれませんが、ゼミの中では、和気あいあいとした雰囲気のなかで、お互いに意見を交換し、知的に刺激しあっています。仲間からは自分で考えつくことがなかった意見や見方を学ぶことができ、新鮮で面白く、異文化についてより深く学ぶことができます。

長沼 友佳(海星高校出身)
ゼミでは主に異文化間のコミュニケーションについてメンバー全員で意見を交換し合っています。自分とは違う経験をしてきた人の意見というのはとても新鮮で今まで自分にはなかった新たな視点や考え方を得ることのできる貴重なものです。畠山先生も優しく指導してくれますが、基本は学生が主体になって行うゼミなので自由でとても充実しています!

堀元 仁菜(純心女子高校出身)
毎週、テキストを読んでゼミノートとフィードバックノートを提出することは少し大変ですが、読むことで内容を深く考え、自分の意見を持つことができます。ゼミの時には、ディスカッションで、自分の考えを発言しないといけません。最初、自ら発言するのに恥ずかしさがあり、なかなか発表できなかったのですが最近ようやく慣れつつあるので、もっと積極的にならなければならないと感じています。

山川 まい子(純心女子高校出身)
ゼミでは2冊の文献を講読し、実際の異文化コミュニケーションで起こった例を基にして、どのように改善すればより良い人間関係を築けるかについて学んでいます。また、ゼミのメンバーは留学経験者が半分以上で、授業中に行われるディスカッションではカナダ・アメリカ・韓国・ニュージランドの4カ国を同時に比較することができるため、とても勉強になります。ゼミと聞いたら堅苦しいイメージがありますが、和気あいあいとしていて笑いもあり、楽しく、深く考える力を養うことができると感じています。

龍冶 沙莉亜(長崎県立西陵高校出身)
テキストを通して異文化コミュニケーションは日常の意外と知らないところで毎日行われていることが分かりました。事前にコミュニケーションの方法を知識として取り入れることも大事ですが、何より自信がなくてもそこにいる相手としっかり向き合うことが大事だと考えています。

英語情報学科4年生

福田 真純(鎮西学院高校出身)
私たちのゼミでは異文化コミュニケーションをテーマに、学びを深めてきました。現在は学んだことを活かしつつ、5人それぞれ自分の卒業論文に取り組んでいます。ゼミ生それぞれが全く異なるテーマのため、毎回様々な話を聞くことができ、ゼミの時間が楽しみです。また畠山先生が一人一人に的確にアドバイスをしてくださるので私たちはスムーズに卒業論文を進めることができています。大学生活の集大成となる卒業論文を完成させ、2月に行われる卒業論文発表会で有終の美を飾ることが目標です。

桑原 里佳子(長崎県立長崎南高校出身)
畠山ゼミでは、明るく、楽しい雰囲気の中で異文化コミュニケーションを中心に、幅広い分野を学ぶことが出来ます。卒論は、自分の興味のあることや好きなことからテーマを設定し、先生やゼミのメンバーと意見を交換したり、お互いにアドバイスをしながら進めています。

後藤 明日香(熊本県立東陵高校出身)
私は、なぜ近年、訪日外国人観光客が増加しているのか、より観光客を増やすためには何を改善させるべきかを卒業論文のテーマにして調査しています。長崎でも目に見えて旅客船や免税店などが増えており、様々な国籍の方を見かけます。アルバイト先でも英語で接客をする機会が増え、それを実感しています。なぜ日本に魅力を感じるのか気になり、このテーマに決めました。論文を書くにあたり、外国人観光客に簡単なアンケートを実施しようと試みています。卒業論文と就職活動に日々追われていますが、先生やゼミのメンバーに支えられながら少しずつ進めています。お互いに意見やアドバイスを貰い合い、気持ちを高めながら取り組んでいます。来年の発表に向け、一層力を入れ頑張ります。

本山 実佳 (純心女子高校出身)
私はゲームがとても好きで、ふとした時に“何故ゲームをしているのか”と疑問に思い、他の人もどうしてゲームをするのか気になったのがきっかけで、「何故人々はゲームをするのか」というテーマで卒業論文を作成しています。ゼミは、少人数ながらも和気あいあいとしており、学生と先生の距離が近いことが利点です。

山口 莉歩(長崎県立長崎北高校出身)
私たち畠山ゼミでは、週に一度先生の研究室に集まり、和やかな雰囲気で授業を受けています。4年生の私たちは、先生と話し合いを進めていく中で、主に卒業論文の構成や、次の授業までに進めておくべき内容などを決めていきます。残り少ない学生生活の中で、今まで学んできたことの集大成である卒業論文を無事に書き終えることができるように、皆で支え合いながら最後まで頑張りたいと思います!私の卒論テーマは尾崎豊分析です。彼に懸けます!


村岡 三奈子 ゼミ

英米の文学作品を通じて、ことばが紡ぎ出す人間のドラマを研究します。たとえば、今から400年前にイギリスで活躍したシェイクスピア。古典と呼ばれる彼の作品に、今なお世界中の多くの人々が新しい解釈や演出を加えながら、作品の魅力を語り続けています。テクストの精読はもとより、これら文学の多角的な楽しみ方を通して、言葉の背景となる歴史的・文化的理解を深め、より広い世界認識とより深い自己理解に向けた新たな探究に導かれたいと思います。

村岡ゼミ4年生一同

村岡ゼミ4年生一同

村岡ゼミでは、前期にまず欧米の文学作品や文化に親しむことを目的として、幅広いジャンルの映画を鑑賞しました。後期には、各自で選択した映画を題材として、作品のプロットを読み解いたり、社会的・文化的視点から分析したりすることで、作品の鑑賞眼を養いながら、英語でのプレゼンテーションを重ねています。また、ディスカッションを通して、多角的な視点があることに気付いたり、新しい解釈を紹介したりと、皆で学びを深め合っています。卒業論文に関しては、児童文学やスピーチ、映画作品など各自興味関心のある題材を取り上げて執筆していきます。


吉原 将太 ゼミ

コンピュータを使って、何か新しいもの・役に立つものを開発します。実現のために必要なことを調べ、問題点にぶつかってもそれを解決していく力をコンピュータによる制作を通じて養います。テーマは、英単語・英文法学習教材、児童向け英語絵辞典、教師のための授業準備支援システム、Webアニメ、右脳強化教材、携帯電話を利用した教材などなど。研究に取り組むための環境作り(コンピュータの設定も含む)から取り組んでいきます。

英語情報学科4年 岩永 祐季 (長崎県立西陵高校 出身)

私は、一人暮らしをしている人のための偏食改善ツール「Improve Your Diet」を制作しています。大学進学や就職を機に一人暮らしを始める人は多いです。一人暮らしを始めると、これまで両親がしてくれていた家事全般を自分一人でしなければなりません。しかし、献立を考えるのが面倒だからと言って栄養バランスを気にせず適当に食べていると、病気や肥満になってしまいます。インターネット上には、栄養バランスの状況をチェックできる診断サイトがいくつかありますが、いずれも一日分の食事での診断になっています。ただ、毎日同じ食事をするわけではなく、また、いずれのサイトも診断結果に表示されるアドバイスが一般的な内容で偏食改善に繋がりにくいです。そこで、私が制作した「Improve Your Diet」では、一週間分の食事内容から栄養バランスが診断でき、さらに、一日分の献立を栄養バランスを考慮しながら立てることができるものとして開発しています。


英語情報学科4年 上野 優 (純心女子高校 出身)

私は、戦国時代の偉人の生き様を学べるWebサイト「戦国時代に生きた偉人の人生選択」を制作しています。私は、大河ドラマやアニメ等から様々な戦国武将の生き様に興味を持ちました。彼らの生死を分ける決断や家臣を引っ張っていく姿には感銘を受け、物事の考え方や視野が広がるきっかけになりました。そして、多くの人に戦国武将に興味を持ってもらい、さらには戦国時代に限らず歴史に興味を持ってもらいたいと考えました。そこで戦国武将の生き様を学べるWebサイトを制作することにしました。このサイトには「ゲーム」「人物図鑑」の2つのパートがあります。「ゲーム」パートでは、「真田幸村」「明智光秀」「伊達政宗」の3人の戦国武将について、ストーリーを追いながらその生き様を知り、人生の節目の場面で表示される人生選択の問いについて答えていきます。「人物図鑑」パートでは、「ゲーム」パートで登場した3人の戦国武将の「プロフィール」「年表」「人物相関図」の情報を掲載しています。


英語情報学科4年 栗本 実佳 (長崎県立長崎北陽台高校 出身)

私は、外国人日本語学習者向けの日本の方言に関するWebサイト「外国人のための日本語方言教室」を制作しています。私は、大学で日本語教員養成過程を履修しています。その授業内で関わった外国人生徒から日本の方言に関する質問を受けたことが何度かあり、彼らが日本の方言へ関心を持っていることが分かりました。しかし、外国人が利用することを前提にして制作された書籍やWebサイトはほとんど見当たりません。そこで、外国人の日本語学習者が日本各地の方言を調べることや学習することができるWebサイトを制作することにしました。このサイトには「辞書」「地域別方言の特徴」「テスト」の3つのパートがあります。「辞書」パートでは50音順や地域別で方言を調べることができ、「地域別方言の特徴」では、図や方言の音声を用いた解説で方言を学ぶことができます。「テスト」パートでは、「語彙問題」と「言い換え問題」の2種類のテストを用意しています。


英語情報学科4年 新畠 彩 (純心女子高校 出身)

韓国語を学習できるコンピューター教材は、Webサイトだけでなく、スマートフォンやタブレットで利用できる学習アプリもあります。韓国に興味を持ち始めた人がまずは挨拶程度の会話を学ぼうと思った際に、有料のものを利用するのにはためらいがあります。一方で、たいていの無料のアプリは、音声が聞けないものや学習できる内容が少なく、十分な学習ができません。そこで、初めて韓国語を学ぶ人が独学で韓国語の挨拶程度の会話を習得することを目的としたWebサイト「楽しく韓国語の会話を学ぼう」を制作することにしました。このサイトには「学習パート」と「クイズパート」があります。「解説」パートでは、様々な挨拶を韓国語での表記とその読み方、利用場面について解説し、全ての挨拶には、音声を付けています。「クイズパート」では、ある人が話した会話に対してどのように答えるのが適切かを選択肢から答えていきます。


英語情報学科4年 本多 美紗妃 (長崎県立長崎北陽台高校 出身)

私は、ライフイベントにかかる費用について知ることができるWebサイト「ライフマネーデザイナー」を制作しています。大学生を機に、留学や就活など、まとまったお金が必要となる場面が増えます。しかし、それらにどのくらいの費用がかかるのかを知らなければ、お金が足りず実現が遠のく可能性があります。そうならないために、それらにかかる費用を調べ、貯金計画を立てる必要があります。それらの費用を調べる場合、インターネットや雑誌などが利用されることがほとんどですが、大都市とは相場が異なる地方に適した情報は得にくいです。そこで、地方の1つである長崎市に特化したWebサイトを制作することにしました。大学生活、就職、結婚、出産、子育て、住まい、車、老後の8種類のライフイベントについて、様々な項目を設け、より個人に合ったシミュレーションができるように工夫しています。