キャンパスから世界へ「学び」の輪を広げる

留学しても4年間で卒業できる単位互換留学プログラムのほか、様々な留学プログラムがあります。姉妹校として提携した海外の大学の中から、短期、長期を含め目的に応じて選ぶことができます。

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学生レポート(最新)

韓国留学を終えて

留学先 韓国カトリック大学 プログラム名 姉妹校派遣留学

2023年の1年間韓国カトリック大学に留学しました。この1年間はたくさんの人と関わる事ができ、今までで1番の楽しく有意義な経験となりました。

私は、韓国カトリック大学で大学内にある韓国語を勉強する語学堂と、学科の授業として日本語の会話と作文と言語学について毎日学んでいました。

韓国語の授業では、ベトナムや中国など様々な国の方と韓国語を通して楽しく交流をしながら語学力を伸ばす事ができました。毎日行われる小テストや、中間・期末のテストを通して自分の実力を試すことができ、パワーポイントを作成しての発表や、討論などの実践的な試験などもあり、無理をすることなく毎日楽しく勉強をする事ができました。

日本語の授業の中には、日本語のみで行われていたものがあり、日本に興味のある韓国人と交流する事ができました。自分の知らない韓国と日本の文化の違いなどを授業で学ぶ事ができました。日本語授業を受けることで、先生としての教え方や、日本語を勉強する人の勉強方法などを学ぶ事ができました。

留学先での友人関係については留学前の不安の一つだったのですが、留学生歓迎会や新入生歓迎会などを学校や学科単位で行なっていたのですぐに友人を作る事ができました。趣味の合う友人もできプライベートで遊びに行くことも増えとても充実していました。友人との会話では韓国語の授業では学べない実践的な現地での会話を体験することでより自然な韓国語で交流する事ができました。

語学堂では、毎学期韓国文化体験の授業があり、ロッテワールドに遊びに行ったり、武道の体験をしたりしました。その中で私が一番思い出に残っているものは今まで学んできたものを披露する発表会です。その発表会で私たちのクラスは授業の中で学んだ七夕についての劇を行いました。みんなでお互いのセリフの発音を確認し、踊りを考えるなど一生懸命練習をして、団体一位になり賞金をもらいました。

留学プログラムの一つとしてバディープログラムというものがあり、一対一で日本に興味のある方と繋がって留学生活のサポートをしてもらうというものもありました。また韓国の大学にあるCUBIGというサークルの方々が私たち留学生をサポートしてくれたので、生活で大きな不自由はありませんでした。

この韓国カトリック大学で経験したすべてのことを大切にしてこれからの生活に生かし、今の気持ちを忘れずに言語の勉強を続けて、これまで以上に頑張っていきたいです。

韓国留学を終えて

留学先 韓国カトリック大学 プログラム名 単位互換留学

2022年8月から12月まで、約4ヶ月間の間韓国カトリック大学に交換留学をしました。韓国と日本は同じ東アジアに位置し、近いながらもさまざまな相違点があります。私は中学生の頃からK-POPや韓国の美容文化に興味を持っており、韓国の文化を日常生活の中で経験したい、また韓国を通して色んな文化で育ってきた人々を関わり、自分の視野を広げたいと思ったのが留学を決めたきっかけでした。

私は韓国語が読めて、少しだけ話せるという状態で韓国に出発しました。韓国カトリック大学への交換留学は一人だけだったので最初は心細く、一人で生活はできるのだろうか、短い間で韓国語力は上がるのかと不安でしたが、留学を終える頃にはたくさんの友人ができました。あっという間に時間が過ぎ、とても満足した留学となりました。

韓国カトリック大学では、語学堂の授業と学部の授業を受けました。語学堂では、語学留学生とともに一日4時間、韓国語の授業を受けることができます。学部の授業では、日本と韓国のコミュニケーションの違いと、日韓比較文化についての授業を受けました。授業では、生徒同士で話し合う時間が日本に比べて多く、積極性がかなり求められることにおどろきました。先生と生徒の距離も近く、先生がコーヒーを買ってくださり、みんなで雑談する時間や野外学習で大学を出て博物館に行ったりなど、仲が深まりやすい環境が多くありました。

トウミという大学内の韓国人と交流できる制度があり、学校外でも放課後に友人たちとカフェで話したり、学祭に行ったり、W杯の時期だったので日本人と韓国人の友人とサッカー鑑賞をしたりと、大きなトラブルもなく楽しく過ごすことができました。また、生活に慣れると一人でご飯を食べに行ったり、ショッピングもできるようになり、昔から興味のあった美容文化にもたくさんふれることができました。日本にはない美容施施術や、話題になっている美容アイテムがすぐに試せる環境は、韓国にいるからこそできることだと思います。

4ヶ月と短い間でしたが、この韓国留学を通してコミュニケーション能力がとても高くなりました。外国で近くに頼れる人がほとんどいない中での生活は自分から動かないとなにも成長しないことを学び、日本に帰ってから、これまで緊張していた人や場面でも物怖じせずに話せるようになりました。韓国語を上達させながら異文化を学ぶ面白さを知り、自分を成長させるきっかけになった韓国留学をして本当に良かったと思います。

韓国留学記

留学先 大邱カトリック大学 プログラム名 単位互換留学

半年間、韓国の大邱カトリック大学に留学しました。高校時代からK-POPや韓流ドラマが好きで、大学生で韓国留学することを目標にして、独学で韓国語を勉強していました。韓国人と交流する機会を得るために、韓国の高校生の自宅にホームステイをするなど、積極的に学習を続けてきました。しかし、純心大学に入学した時期がコロナ渦だったこともあり、留学に行けるかどうかとても不安でしたが、無事留学のチャンスを得ることができ、留学を決心しました。

韓国留学において、私が一番努力した点は、大学での講義です。語学堂に行って韓国語の勉強をするか、大学の授業を実際に受けるかどうかを選択することができたのですが、私は独学で韓国語を学んでいたこともあり、大学の授業を受けることにしました。初めは授業について行けるかどうかかなり心配で、緊張していました。しかし、先生方がとても親切にしてくださり、分からないことはすぐ質問したり、拙い韓国語でもできるだけ口に出すことを心がけました。そういったことが自分の成長につながり、積極的に行動できるようになりました。日本にいて自分で韓国語を勉強していたときには感じることのできなかった、現地の人たちと話してみて、通じなかった悔しさや言いたいことを口に出せなかったという悔しさが、より一層勉強したいというバネとなり、コミュニケーション能力の向上につながりました。
私は純心大学で日本語教師の資格取得のための講義を受けていますが、海外(韓国)で日本語がどのようにして教えられているのか知りたく、韓国の大学でも日本語文法の授業を受けました。そこで出会った友人達は日本のことが大好きで日本語を必死に勉強しており、日本人である私に積極的に話しかけてくれました。日韓お互いの文化や流行、言葉などを年齢関係なくおしゃべりしていた時間は非常に貴重なものでした。

留学先で出会った友人達とは今でも連絡を取り合うくらい、とても大切な存在となりました。授業で分からないことがあったらすぐに助けてくれたり、プライベートのことでも相談に乗ってくれたり、学校帰りや休日には韓国料理を一緒に食べに行ったり、挙げるときりが無いくらいたくさんの思い出を作ってくれました。

半年間という短い期間でしたが、そこでの生活を支えてくれた人たち、出会った全ての人たちに感謝の気持ちを忘れず、これからもこの留学で経験した多くのことを糧としながら、より一層成長していきたいと思います。

韓国留学を終えて

留学先 大邱カトリック大学 プログラム名 単位互換留学

2023年に韓国の大邱カトリックに留学しました。高校生の時に韓国のアイドルを好きになり、ドラマやファッション、食べ物が日本でも流行し始め、より一層韓国に興味を持つようになりました。授業で韓国語の授業を受け、もっと韓国語を勉強したいという気持ちと、日本語教員として働く道を少しだけ考えており、将来のために新しいことに挑戦しようという気持ちで留学を決意しました。約4か月間の留学生活で、初めての海外、初めての共同生活、初めてのことばかりで不安だったのを覚えています。

韓国では、大邱カトリック大学の学部の授業一教科と、語学堂に通って勉強していました。学部の授業は韓国人と受けるもので、私は韓国語のレベルが低く、学部の授業内容の理解が難しかったため、語学堂に通っておいてよかったと思います。語学堂には、「韓国語」を学ぶために様々な国の留学生が通っていたので、韓国人以外の友人も出来ました。お互いの国の食べ物を作ってプレゼントしたり、一緒にご飯を食べに行ったりと、留学しなければ出会えなかった人たちとの思い出は一生忘れられないものになりました。出会った韓国人も優しい人達ばかりで、仲良くなりたいという気持ちが韓国語を上達させました。韓国語でうまく話せなくても笑顔で話を聞いてくれて、そのおかげで積極的に話しかけることができたように感じます。

初めは韓国語で話す自信がなく、留学生ともコミュニケーションを取れていませんでしたが、語学堂で学んだことで話せるようになり、寄宿舎の留学生と毎日話すようになりました。私たちは交換留学生として短い期間の留学でしたが、他の留学生は韓国の大学を卒業すること、韓国で働き生活することを目標に語学堂に通っていて、一人ひとり韓国語を学んでいる理由が違うことが分かりました。未成年の留学生がいたり、戦争の話を聞いたりして、日本で大学に通っているだけでは経験できなかったことが沢山ありました。

最後に、一緒に留学した二人の存在は、私にとって心の支えでした。大変な時もありましたが、同じ部屋で毎日話して笑うことができていました。留学生に優しい人達が多かったのは、生活の大変さが理解できるからだと思います。勇気を出して手を貸すこと、手を借りることも大切なことです。

留学では勉強だけでなく、韓国料理を食べたり、旅行したりととても充実していて、悔いなく留学生活を終えることができました。留学できたことに感謝して、残りの大学生活も頑張りたいと思います。

学生レポート

充実したシドニー留学 2020.3

留学先 オーストラリア・カトリック大学 プログラム名 言語文化海外実習
氏名 橋口 優花(西陵高校 出身)

2019年夏、一か月間シドニーにあるオーストラリア・カトリック大学に留学しました。あっという間の一か月でした。初めはシドニーについて全く知らず、正直とても不安でした。

シドニーはかなりの大都会で、買い物好きの私にとってはたまらなく楽しい場所でした。オパルカード(日本でいうSuicaのようなもの)さえあれば、電車もフェリーもバスも乗れます。しかも運賃が安く、土曜は割引になったり、日曜は無料になったりします。日本ではとても考えられないことです。

私はTOWN HALLが一番のお気に入りでした。そこはホストファミリーの家から大学へ行く時、必ず通る所でした。地下街からお店が繋がっており、ブランド店からユニクロ、H&M、ZARA、無印と、とにかく何でもありました。しかも朝の6時、7時からお店が開き始めます。

一か月間多くの場所に行き、思い出をたくさん作りました。オペラハウスから見るハーバーブリッジ、ハーバーブリッジを歩いて見下ろすオペラハウス、TOWN HALLの次によく買い物をしたCENTRAL、シドニータワーから見下ろす街並、世界遺産のブルーマウンテン、まさかの入場無料なルナパーク、コアラに会えるタロンガ動物園、クラスのみんなで行ったマンリービーチ、送別会をしたシドニーのパブ。移住したいくらいシドニーが好きになってしまいました。

シドニーに留学して本当によかったと思っていますし、何より視野が広がりました。これから留学を考えている人にはシドニーはおすすめです!!

ホームステイを通してコミュニケーションすることの大切さを知る 2020.3

留学先 オーストラリア・カトリック大学 プログラム名 言語文化海外実習
氏名 中尾 愛梨(純心女子高校 出身)

オーストラリアでの約一か月のホームステイで実感したことは、言語が違う相手とのコミュニケーションは容易ではないということでした。出発前に英語のリスニング練習はしていたのですが、現地で会話をしている時に最初の部分は理解できても、途中から混乱することがよくあり、その度、自分の能力の低さに悔しさを感じました。

しかし、毎日、英語を聞いて話していくうちに、相手が言っていることを何となく理解できるようになり、それまでの葛藤が次第に薄れていくのを感じました。この経験を通して一番大切だと思ったことは、ホストファミリーや大学の先生、友達とできるだけたくさんコミュニケーションすることです。疑問に思ったことはすぐに質問し、感想や意見を聞かれたらどうにかして伝えることが大切だと思いました。単語や発音が間違っていたら指摘してもらったり、より適切な言い方を教えてもらったりしました。話すことで会話も弾み、お互いに理解し合えるようになり、親しくなれました。今でも、ホストファミリーとメールのやり取りをしています。またいつか、オーストラリアに行きたいと思えるような経験でした。

中央が中尾さん

自分の視野を広げ、新たな目標を与えてくれたオーストラリアでの1か月間 2020.3

留学先 オーストラリア・カトリック大学 プログラム名 言語文化海外実習
氏名 藤本 しほり(佐世保北高校 出身)

2019年夏、約1か月間、オーストラリア・カトリック大学に留学しました。平日は、8時半から大学に行き、13時に授業が終わると、午後は友達と一緒に観光したり、ホストファミリーと過ごしたりしました。休日は、少し遠出して、世界遺産であるブルーマウンテンにも行き、感動を味わうことができました。

大学では、留学に来ていた日本人とコロンビア人と英語学習をしました。その時は、自分の英語の未熟さを痛感しましたが、学習意欲を高める原動力になりました。

ホームステイ先には私以外に中国からの留学生が3人いました。みんなと少しでもコミュニケーションをとりたかったので、毎日、夕飯の準備を手伝いました。温かい家庭に恵まれ、毎日、楽しく過ごすことができて本当に良かったです。この留学は、自分の視野を広げ、新たな目標を持つきっかけになりました。留学に行かせてくれた両親に感謝しています。

ニュージーランドでの貴重な出会い 2020.3

留学先 マッセイ大学
(ニュージーランド)
プログラム名 単位互換留学
氏名 小森 美奈(純心女子高校 出身)

初めての海外、ニュージーランドでの出会いと繋がりは、私の宝物になりました。

毎週日曜日の教会でのミサは、ホストファミリーやコミュニティの方々と関われる大切な時間でした。ミサの後は、各家庭でパーティが開かれ、いろいろな話を聞くことができました。最初は、みんなの会話が速くてよく理解できませんでしたが、徐々に笑って話ができるようになりました。それはホストマザーがサポートしてくれたり、「英語が上達してきている」と言って私に自信を持たせてくれたおかげです。

大学ではアジアの国々からの友人もできました。サウジアラビア、タイ、ベトナム、韓国、中国からの学生たちです。互いの文化や言語は違いますが、相手を尊重し、互いに勉強意欲を高め合いました。休日や放課後には彼らと遊びに出かけたり、電話をしたり、手紙を交換したり、言語の壁があっても楽しい時間を過ごせました。

留学をして、彼らと知り合えたことが私の最大の幸せです。たとえ英語が間違っていようと恐れず、楽しみながら勉強することができ、自分に少しずつ自信が持てるようになったのも、彼らがいたからです。これからも、ニュージーランドでの出会いを大切に、もっとさまざまな話ができるよう、学んでいきたいです。

ニュージーランドの家族 2020.3

留学先 マッセイ大学
(ニュージーランド)
プログラム名 単位互換留学
氏名 本田 千乃(純心女子高校 出身)

半年間のニュージーランドでの留学生活も残すところ1週間となりました。たくさんの出会いと経験ができ、充実した日々を送ることができています。

留学生活の中で一番の思い出は、ホストファミリーと過ごした時間です。週末には一緒に出かけたり、一年の中で最大のイベントであるクリスマスでは、家族全員が家に集まりニュージーランドのクリスマス文化や伝統料理を体験したりすることができました。

毎日の夕食後にテレビを見るのが日課です。もちろん全て英語で字幕もないので、初めの頃は内容を理解するのに精一杯でしたが、5ヶ月経った今は、ホストファミリーと一緒に同じところで笑えたり、共感したりすることができるようになり、自分の英語力が少しずつ上がっていると感じられて嬉しいです。

別れが近づくにつれ、「ここはあなたのニュージーランドの家だからいつでも帰っておいでね!」と声をかけてくれます。積極的にホストファミリーと会話をすることで、英語だけでなく楽しい思い出を作ることができ、まるで本物の家族のような良い関係を築くことができました。またいつか、ニュージーランドの家族と成長した姿で再会できるように、これからの学生生活も頑張りたいです。

笑顔になれる魔法のような街 2019.11

留学先 マッセイ大学
(ニュージーランド)
プログラム名 単位互換留学
氏名 倉本 華子(純心女子高校 出身)

現在、New Zealandの北島に位置する自然豊かな街、Palmerston Northで留学生活を送っています。朝の通学中のバスでの”thank
you”と人を温かく包んでくれる声が飛び交う雰囲気がたまらなく大好きです。留学生活を送り始めてから約2ヶ月が経とうとしています。

初めの1ヶ月間は、現地での銀行口座の開設やSimカードの購入、日用品の品揃え、学校へのバス通学など英語だけの環境に慣れていない中での行動全てが不安でいっぱいでした。しかし、目新しい環境での時間はあっという間に過ぎていきました。

2ヶ月目が経とうとする今は、留学の記録として毎晩書いている日記の内容も段々濃くなっていて、自分の成長が感じられ自信にも繋がっています。英文での日記は、ホストマザーに毎晩欠かさず添削を兼ねて読んでもらっていて、自然と会話にも繋がっています。ホームスティ先を変更し、新しい環境で刺激が多い日々を過ごさせてもらっています。

最後に、New ZealandのPalmerston Northは、私自身が自然と笑顔になれる魔法のような素敵な街です。ここでもっと自分のことを好きになれる素敵な女性をめざします。


国境を越えて通じ合える喜び 2019.4

留学先 マッセイ大学
(ニュージーランド)
プログラム名 言語文化海外実習
ニュージーランドプログラム
氏名 竹﨑 萌花(長崎北高校 出身)

私は春休み中に行われた1か月間のニュージーランド短期留学に参加しました。私にとって初めての海外渡航であり、行きの飛行機の中では期待と不安で眠れなかったことをよく覚えています。

日本の学校で学ぶ型にはまった英語とは違い、ニュージーランドでの英語は特有のアクセントがあり、また話すスピードも速く、最初は聞き取るだけで精一杯でした。ホームステイ先ではホストファミリーに自分の伝えたいことが上手く英語にできず、悔しい思いを何度もしました。平日は毎朝ランチを手作りして徒歩で学校まで行き、国籍が異なる学生たちと一緒に講義を受け、休日は自分で行き方を調べて様々な施設を観光しました。現地の人たちはとても気さくで、英語に限らず中国語で会話をする場面もありました。

慣れない環境や言語に戸惑い、悩みましたが、自分の思いが相手に伝わった時の喜びは、言語を学んでいく上でとても大きな励みになることを強く実感しました。この気持ちを今後も忘れずに言語の勉強を続け、いつかまたニュージーランドに行きたいと思っています。


大邱での挑戦 2019.4

留学先 大邱カトリック大学(韓国) プログラム名 単位互換留学
氏名 里見 日香梨(純心女子高校 出身)

大邱での生活が始まってから1ヶ月以上が経ち、満開の桜を見ることができました。初めは戸惑った共同生活も段々と慣れ、今ではそれぞれ工夫しながら生活しています。

授業では、日本語を韓国語に翻訳する力を問われることが多く、大変ですが、諦めずに努力しています。韓国語を学べることはもちろんですが、今まで気付かなかった日本語の表現などに気付かされます。韓国人の友人や先輩を通して、いろいろな人と出会うことができています。みんなとても優しくて、本当にいい人たちに巡り会えたと思っています。寮内でも他国からの学生と知り合いました。

学内では色々な行事が行われており、感動することだらけです。また、私達は、UNESCO主催のCCAP(Cross-Cultural Awareness
Program)というプログラムに挑戦することにしました。日本の文化などを韓国の小中高生に発表する活動です。多くの人に日本の魅力を伝えられる一方、私達自身の成長にも繋がると思っています。そして、もうすぐ中間試験が始まります。いい点数が取れるように頑張りたいです。

今までなら挑戦してこなかった事を、この大邱で挑戦し、沢山の経験を積んでいきたいです。残り2ヶ月、悔いのないよう努力していきます。


初めての海外で学んだこと 2019.4

留学先 マッセイ大学
(ニュージーランド)
プログラム名 言語文化海外実習
ニュージーランドプログラム
氏名 松野 世菜(純心女子高校 出身)

この留学は私にとって人生で初めての海外だったため、行く前は不安だらけでした。実際にニュージーランドで過ごしてみると、英語ができないことで何度も悔しい思いをしましたが、ステイ先ではホストファミリーが英語やニュージーランドの文化を教えてくれたり、マッセイ大学では純心以外の日本人学生や様々な国からの留学生たちと仲良くなれたりしてとても嬉しかったです。

文化の違いとしては、バス停では乗りたいバスが来たら手を挙げて止めることや、ホストシスターの誕生日会に連れて行ってもらった時は日本と規模が全く違うことなどに驚き、実際に海外へ行ってみないとわからないことは沢山あるのだと知りました。
またニュージーランドは日本と違って様々な国籍の人々が共に生活していて、みんな出身国は違っても同じ英語という言語を使い、生活をしている光景は私にとってはとても新鮮で、素敵だと感じました。

この4週間の中で楽しいこと辛いこと色々ありましたが、すべてが忘れられない良い思い出となり、もっと英語を学びたいと思えるきっかけにもなりました。そして、今よりも英語のスキルを上げて、またいつかニュージーランドへ行きたいと思っています。


初めてニュージーランドで過ごした一か月 2019.4

留学先 マッセイ大学
(ニュージーランド)
プログラム名 言語文化海外実習
ニュージーランドプログラム
氏名 中村 真子(純心女子高校 出身)

私は2019年2月から3月にかけての1ヵ月間、ニュージーランドのマッセイ大学に短期留学しました。海外に行くのは初めてではなかったのですが、ニュージーランドに行く事、1ヵ月間海外に滞在すること、そして海外で授業を受けることが私にとっての初めての経験でしたので、ホームステイ先で無事に過ごすことよりもそちらの方が心配でした。

授業内容は、最初の3週間、難しいと感じた事が何度かありましたが、最後の週になってようやく理解することができました。宿泊はホームステイだったので、家に帰ってからも、友達と出かけるときも、毎日英語を話していたので、私の語彙力とリスニング力を磨くことができました。

ニュージーランドには、先住民族である「マオリ族」の文化が根強く残っており、彼らの歴史や生活について、授業などでたくさん学ぶことができました。風景も素晴らしく、とても静かなところでした。


ニュージーランド留学を終えて今、思うこと 2019.4

留学先 マッセイ大学
(ニュージーランド)
プログラム名 言語文化海外実習
ニュージーランドプログラム
氏名 立光 可奈(純心女子高校 出身)

この一か月間の短期留学では、楽しいことや嬉しいことばかりではなく大変なことも沢山ありました。伝えたいことを上手く話せなかったことや、日本では当たり前にできることに悩んで、すぐにでも日本に帰りたいと何回か思ったこともありました。しかし、現地での習慣や文化などをその場で感じることができたのでこの経験はとても良い刺激になり、私にとって貴重なものになりました。

今、留学生活を振り返って、私は日本の文化や経済情勢についての自分の知識の浅さに恥ずかしさを覚えています。ホストファミリーと話すことは楽しかったのですが、知識と英語力が足りないために会話が続かないことが何回かありました。日本の政治や経済、文化について学び、自分の意見を伝えられるように知識を増やしたいと思っています。

そして、もっと様々な国に足を踏み入れ、経験を積むことが必要だとも思いました。一人で様々なことを経験し考えることで、生きる上で必要な知識が自然と身に付き、自己の成長へと繋がると思います。世界を旅することは自分を強くすると思います。留学で得た経験を今後の自分に活かしていけるよう、これまで以上に勉強に励んでいきたいです。


留学体験記 ―スペインのアルカラ大学で学んで― 2018.11

留学先 アルカラ大学(スペイン) プログラム名 単位互換留学
氏名 田中 寿来(純心女子高校 出身)

私がスペインの授業を受けて一番に感じたのは会話などの体験、経験中心の授業が多いというところです。日本の大学では、どちらかというと座学中心の授業が多く、知識を始めに学ぶという印象があります。しかし、こちらの大学ではまず始めに知識ではなく、会話をしたりなど、経験や体験をさせることに重きを置いているように感じます。知識を後から学ぶことで、学んだ事を知識として留めるだけでなく、経験、知識と結び付けることでスキルとすることができると感じました。また、グループワークや教師との会話の機会も数多くあります。クラスメイトと教師の距離間が近いことにより、疑問が生じた場合、質問をしやすい空間が生まれています。このように、スペインでは生徒のスキルを向上させ、日常的に使える知識を学ぶ機会を与えていると思います。


留学体験記 ―スペインでの大学生活― 2018.11

留学先 アルカラ大学(スペイン) プログラム名 単位互換留学
氏名 和田 育恵(小倉南高校 出身)

アルカリングアに短期留学に来て、早くも1ヶ月が経とうとしています。私のクラスはスペイン語の基礎から学ぶことのできるクラスです。ベトナム人、ドイツ人、フランス人、トルコ人、中国人ととても国際色豊かです。授業は文法と会話の2つあります。私が実際に授業を受けて日本の授業と異なっていると思った点はとにかくたくさん会話をすることです。アルカリングアの先生は1つの問題につき、たくさんの質問を私たち学生に投げかけてくださいます。例えば、1つ文法や単語を学べばその都度、それを活用した質問を私たちにして、一人ひとり答えていかなければなりません。皆な自分なりの答えを出すので、友人の活用の仕方を聞いて学ぶことができます。また、学んだことをすぐに会話として活用することで、文字でノートに書くよりしっかり頭に入れることができているように感じられます。


スペイン滞在記 2018.9

留学先 アルカラ大学(スペイン) プログラム名 言語文化海外実習
氏名 向笠 綾華(純心女子高校 出身)

今年(2018年)の夏休み中、9月3日(月)から9月14日(木)まで、文化コミュニケーション学科の前身である比較文化学科の3名の学生が言語文化海外実習でスペインのアルカラ大学でスペイン語を学びました。その参加者の一人、向笠綾華さんにスペイン滞在中の様子を紹介してもらいましょう。


9月4日
初めての授業でした。授業ではスペイン語の文法と会話について初歩的なところから進んでいるようなので何とか理解することができました。休憩時間には他大学の学生や他国の学生とかかわることができました。放課後は雑貨店などを回りました。写真は雑貨店で購入したノートです。日本のB5ノートよりも横長なので驚きました。夕食時には田中さんの同室のイザベルさんと話すことができたのでよかったです。


9月5日
今日は二日目。授業では動詞の活用について勉強しました。会話の授業では二人一組になり名前や職業を尋ねるときの聞き方を学びました。放課後は他大学の学生とスーパーへ行き、ジェラートも食べました。フランボワーズとバニラチョコ味でとても美味しかったので滞在中にもう一度行きたいです。


9月6日
文法では引き続き動詞の活用について学び、会話ではスペイン語で何というのかということについて尋ねるときの聞き方を学びました。放課後はブラジル人の学生と話すことができました。食事の当たり外れが大きいのが不安ですが写真の今日の昼食はおいしかったです。


9月13日
マドリードのプラド美術館で買った赤いTシャツを着ました。全身赤で統一した服装にしました。グラマーの先生にもスピーキングの先生にも褒められました。日本に帰ってからも着たいと思いました。


9月14日
滝澤先生の講演会が大学でありました。日本のキリシタン文化に関する講演で、スペインの方々も興味深く聞いていました。


大邱で過ごす春 2019.3

留学先 大邱カトリック大学(韓国) プログラム名 単位互換留学
氏名 尾崎 葵(長崎北高校 出身)

大邱での留学生活が始まってから、約一ヶ月が経とうとしています。言語の壁や文化の違いなどにぶつかり、初めは慣れなかった寮での生活にも徐々に慣れてきました。想像していたよりも暖かく、桜も咲き始め、春が近づいているのを感じています。

3月に入ってからは授業も始まり毎日忙しい生活を送っています。私は英語学科に所属していますが、英語だけでなく日本語の授業も受けています。ほとんどの説明が韓国語で行われるため、難しい場面も多くありますが、バディをはじめ他の韓国人の友達に助けてもらっています。先生も学生もみんな優しい人ばかりで、常に私を気遣ってくれます。

バディを通してたくさんの友達もできました。夜は一緒にご飯を食べに行ったり、週末にはバスで大邱の市内まで連れて行ってもらったりしました。その中で、日本にいて私が気づかなかった韓国の魅力や文化の違いに触れることができ、もっと韓国について学びたいと思うようになりました。

留学生活はまだ始まったばかりですが、残りの三ヶ月半も健康に気をつけてしっかり勉強していきたいです。


「ニュージーランドの風に吹かれて」第20回 2019.2

留学先 マッセー大学(ニュージーランド) プログラム名 単位互換留学
氏名 林 萌香(鎮西学院高校 出身)

これまでの人生で一番濃い4ヶ月間

留学生活が始まって4ヶ月が過ぎました。留学生活が始まったばかりの頃は戸惑うことの方が多く、正直、日本に帰りたいという気持ちがとても強かったです。特に、英語が使えなければ生活に支障が出るという現実が受け入れきれず、とても落ち込んだ日もありました。しかし、徐々に楽しいと思えることが増え、また文化的に日本とは違う面に一層の興味が持てるようになってきて、日々の生活が充実していると感じることができるようになってきました。それに並行するように、英語の力も自分では気が付かないうちについていたようで、ホストマザーが「成長したよ」と言ってくれました。

自分の英語力に自信がついてきた頃、中国人と韓国人の友人ができ、毎週のように遊ぶようになりました。日本人同士で過ごせば、どうしても日本語を使ってしまいがちですが、外国人の友達ができたことによって、英語を使う機会を増やすことができるようになりました。日本に帰ってからも、ここで学んだ経験を活かして、広い視野を持った人でありたいと思っています。


「ニュージーランドの風に吹かれて」第19回 2019.1

留学先 マッセー大学(ニュージーランド) プログラム名 単位互換留学
氏名 寺山 菜々美(諫早商業高校 出身)

充実した日々の中で

半年間のニュージーランド生活も残り2週間となりました。年末年始は首都ウェリントンへ出かけ、水辺で年越しカウントダウンに参加し花火を見て盛り上がりました。日本での正月の過ごし方とは違い、とても新鮮で思い出深い経験となりました。

休日は友達と料理をしたり、車で遠出したりと楽しい毎日を過ごしました。年齢も国籍も様々だったため常に刺激を受けながら自分とは異なる考え方や意見を聞くことができ、視野が広がったように感じます。

ホストファミリーはとても活動的で、週末はよく家に人が集まりパーティーをして楽しみました。また、家には0歳の赤ちゃんがいたため一緒にお世話を手伝うことができ、とても貴重な経験となりました。赤ちゃんのお世話は想像以上に大変で、家族の一員として生活する中で多くのことを学びました。そして私をここまで育ててくれた両親へ感謝の気持ちが一層深まりました。

この半年間、私がこうして充実した留学生活を送れているのは決して当たり前のことではなく家族や友人、周りの方々の支えがあってこそだと強く感じました。残りの2週間、最後まで感謝の気持ちを忘れず一日一日を大切に生活したいと思います。


「ニュージーランドの風に吹かれて」第18回 2018.12

留学先 マッセー大学(ニュージーランド) プログラム名 単位互換留学
氏名 加藤 彩夏(長崎北陽台高校 出身)

たくさんの新しい魅力に気づくことのできる人に

ニュージーランドにきて、約3か月が経ち、大学の授業にも生活にも慣れてきました。

私は週に一度、ホストファミリーと一緒に、スコティッシュ・カントリーダンスというダンスを習っています。小さい子から私の祖父母と同じ年齢の方まで幅広い世代の方がこのダンスを楽しんでいます。

Wellingtonであるパーティーなどに出かけることもあり、生活の一部となっています。こちらの生活の中でしばしば感じることなのですが、ニュージーランドの人たちは、はじめて会った人とも楽しく会話をしており、人の持ち物やお店に飾ってある花など相手のことをよく見ていて、褒めているところをよく目にします。これはあまり日本ではない光景だと感じています。このような光景を見るたびに素敵だなと思い、最近では、私も見習って実行するよう心がけています。

また、その一方で、日本の魅力にも気づくようになりました。現地の方とお話しをする際必ずと言っていいほど日本の話になるのですが、日本に行ってみたいと興味を持っていらっしゃる方が多く、大学でも日本の漫画やアニメはみんな知っていて、自分が日本人であることを誇りに思うことが増えました。もっともっと英語を上達させて、日本の魅力も伝えられるようになりたいと思う毎日です。


「ニュージーランドの風に吹かれて」第17回 2018.11

留学先 マッセー大学(ニュージーランド) プログラム名 単位互換留学
氏名 影平 葵(長崎南高校 出身)

英語と共に文化も学ぶ日々

ニュージーランドでの留学生活も早二か月が過ぎようとしています。こちらの気候は夏に向かって次第に暖かくなってきています。

先日、8週間分の授業のテストを終え、新しいクラスでの授業が始まりました。多くのクラスメイトは中国や韓国、タイなど同じアジア圏の出身ですが、それぞれ異なる文化や考えを持っており、新たな発見もたくさんあります。また、ハイレベルな英語力だけでなく、クラスメイドたちの意見や考えから、日々多くの刺激を受けています。

ホームステイ先では、ファミリーたちと食事をしながら毎日の出来事を話しています。食事を通してニュージーランドの文化を知ることもたくさんあります。なかでも魚のフライとポテトの組み合わせで出されるフィッシュアンドチップスという料理が印象的でした。他にも、ニュージーランドならではのラム肉料理や、ほぼ毎日ジャガイモを食べるなど日本とは全く違う食生活を楽しんでいます。ファミリーとの食事を通して、英語だけでなく食文化についてもさらに深く学んでいきたいと思います。

英語力はもちろんのこと、文化の面を学ぶことも心がけながら残りの生活を過ごしていきたいと思います。


「ニュージーランドの風に吹かれて」第16回 2018.10

留学先 マッセー大学(ニュージーランド) プログラム名 単位互換留学
氏名 石橋 由衣(諫早高校 出身)

毎日が発見の連続です

「キア オラ!」 ニュージーランドに来て、はや一カ月が経ちました。初めの1、2週間は突然変わった生活環境についていけず、一日一日を過ごすので必死でした。しかし3週目、4週目頃からは慣れてきて、生活を楽しむ余裕がでてきました。

ニュージーランドは自然が豊かで、穏やかな人が多いです。バスを降りる時は必ず ”Thank you!” とお礼を言い、すれ違う人には笑顔で “Hello!”
と挨拶します。また、人が横断しようとしているとき、走っている自動車の運転手は笑顔で道を譲ってくれます。私はこの習慣が大好きです。

先日、地元の山へハイキングに行きました。緑がきれいで、鳥がさえずり、空気が澄んでいて、とても気持ちよかったです。この山は地元の人たちにも人気で、家族でハイキングに来ている人たちもいました。頂上にはマオリ族の像があり、先祖を大切にしていることが分かります。ニュージーランドでは英語とマオリ語が話されており、主に英語をつかいますが、地元の学校ではマオリ語も教えるそうです。冒頭の「キア オラ」はマオリ語で、「こんにちは」という意味です。

あと5か月。まだまだ学ぶことは多くあります。英語だけでなく、ニュージーランドについてももっと知って、人としても成長していきたいです。


留学生活を振り返って 2018.6

留学先 大邱カトリック大学(韓国) プログラム名 単位互換留学
氏名 荒木 かれん(長崎県立長崎北陽台高校 出身)

大邱(てぐ)での留学生活も残り2週間ほどとなりました。韓国での生活にもすっかり慣れ、帰りたくないと思うほどになりました。私が今回の留学で学んだことは、言語だけでなく、日本と韓国の違い、そして何より家族や友人のありがたさです。

韓国語は日本語と文法が似ているので、すぐに慣れるのではないかと思っていましたが、実際に生活してみると、単語や発音が難しく、そう簡単にはいきませんでした。

日本と韓国は、似ているようで違う点が多いです。韓国人は日本人に比べて、フレンドリーな人が多いように感じました。みんな明るくて、たくさん話しかけてくれる人が多く、私自身も明るくなれたような気がします。

韓国に来てからも、ほとんど毎日のように家族や日本の友人と連絡を取っています。みんな私の体調や勉強のことを心配してくれて、自分の周りの人たちはとても良い人たちばかりだと改めて感じました。また、毎日自分で掃除や洗濯をしていると、普段母がやってくれていたことのありがたさを感じました。今回の留学で学んだ韓国語や周りへの感謝を忘れずに日本に帰ってからの生活も頑張りたいと思います。


残り1ヶ月を切って 2018.6

留学先 大邱カトリック大学(韓国) プログラム名 単位互換留学
氏名 四辻 紗菜(長崎商業高校 出身)

約4ヶ月の留学生活も残り2週間となりました。韓国に来て充実した日々を送ってきたので、時間が経つのがとても早く感じました。5月末には学祭があり、私が通っている大邱カトリック大学と少し離れたところにある大邱大学の学祭に行きました。韓国の学祭は日本と違って、夕方から始まり夜遅くまであります。そこでは有名な歌手の人が来たりして、日本ではできない経験をたくさんできたのでとても楽しかったです。

この4ヶ月で私は、初めての経験を多くし、また、たくさんの友達を作ることができました。この経験は、これからの人生の中で必ず役に立つと思います。私の留学生活を支えてくださったたくさんの方に感謝しながら残りの留学生活も充実させ、日本に帰ってからも頑張りたいと思います。


留学生活を振り返って思うこと 2018.6

留学先 大邱カトリック大学(韓国) プログラム名 単位互換留学
氏名 峯川 真由子(長崎商業高校 出身)

半年の留学も残りわずかです。振り返って思うことは、多くの経験ができたことです。最初は寮や学校生活で言語の壁や人との接し方に悩んだこともありました。でも、その度に自分が今、何をするべきなのか考えて行動することができました。自分で問題を解決して行くことで自信がつき、もっと色んなことに挑戦しようという気持ちが芽生えました。

また、いろいろな場所に連れて行ってくれた友達に感謝しています。優しく話しかけてくれて困った時はいつも助けてくれました。そのお陰で毎日楽しい学校生活を送れました。自信のなさから自分から話しかけに行く事があまりできなかったことを後悔する時もありました。しかし、私にとって初めての事ばかりでどれも新鮮で良い経験でした。

また、週末にはバディの人たちと一緒に慶州へ行きました。私はそこで初めて韓服を着ました。ちょうど桜が満開だ日本に帰ってからも韓国語の勉強を続けてもっと話せるようになりたいです。ここで学んだ事を活かして、これから先も頑張って行きたいと思いました。韓国に留学に来て本当に良かったです。あと少しの留学生活も有意義に過ごしていきたいです。


留学3ヶ月目 2018.6

留学先 大邱カトリック大学(韓国) プログラム名 単位互換留学
氏名 四辻 紗菜(長崎商業高校 出身)

2月に韓国に来てからもう3ヶ月が経とうとしています。4月末には中間テストやMT(1泊2日の研修)がありました。MTではゲームをしたりバーベキューをしたりしました。今まであまり話したことのなかった人とも話したり、たくさん写真を撮ったりしてさらに友達が増え、とても楽しい時間を過ごすことができました。

5月に入り、授業では発表することが増えました。日本語の授業では、日本語の文章を韓国語に訳し、それを発表します。寮のルームメイトがみんな韓国人なので、韓国語の分からないところや読み方がわからないところは教えてもらったりしています。英語の授業では一人一人でのプレゼンテーションがあり、その2週間後くらいにはグループでのプレゼンテーションがあります。学校面以外では最近、韓国人の友達と大邱の市内に行ったり学科の部屋で遊んだりしていてとても充実した日々を送っています。残り少ない留学生活も最後まで一生懸命勉強し、友達と楽しく過ごし後悔が残らないように充実した日々を送っていきたいです。


韓国で過ごす春 2018.4

留学先 大邱カトリック大学(韓国) プログラム名 単位互換留学
氏名 峯川 真由子(長崎商業高校 出身)

大邱へ来て2ヶ月が経ちました。ようやく寮の生活や授業に慣れてきました。最初は韓国人の友達ができるかとても不安でしたが、みんな優しく話しかけてくれるので毎日楽しいです。また、授業はほぼ韓国語なので理解することに苦労することもありますが、周りの友達が助けてくれるので感謝しています。

この大学には春になるとチェリーロードと言って、桜の木が沢山植えてある道があります。満開の時にはみんなで写真を撮ったり、出店も出て、多くの学生で賑わっていました。日本の桜のように韓国の桜もとても綺麗で感動しました。

また、週末にはバディの人たちと一緒に慶州へ行きました。私はそこで初めて韓服を着ました。ちょうど桜が満開だったので桜の前で写真を撮ったり、慶州の道を歩いたり韓国の伝統を感じられてとてもよい経験ができました。

来週から中間テストが始まるので気を抜かず今まで勉強してきたことを活かせるように頑張りたいです。


様々な国からの留学生との交流を通して自分自身の成長を感じる日々 2018.4

留学先 大邱カトリック大学(韓国) プログラム名 単位互換留学
氏名 荒木 かれん(長崎県立長崎北陽台高校 出身)

大邱(てぐ)での留学生活が始まって、早いもので1ヶ月が経ちました。寒かった気候も緩和し、過ごしやすくなってきました。まだまだ言語の面で大変なことは多いですが、だんだんとこちらでの生活にも慣れてきて、楽しい日々を過ごしています。

韓国人の友達もたくさんできました。韓国の人たちはみんなとても友好的で、たくさん話しかけてくれます。私自身も、日本にいた時に比べ、自分から多くの人とコミュニケーションをとることができているように思います。これからも多くの人との関わりを大切にしていきたいと思っています。

私は、日語日文学科に所属しており、主に日本語や英語の授業を受けています。日本語の授業は韓国語で行われるため、まだまだ分からないことだらけですが、韓国人の友達が丁寧に教えてくれるので、何とかやっていけている状況です。来週からは韓国語の授業が始まるので、韓国語の能力をしっかりと身につけたいと思います。また、英語の授業は基本的に会話なので、自ら発言することを心がけています。全ての授業において、全力を尽くせるように頑張ります。

先週は、バディの人たちと一緒に地元のお祭りに行ってきました。木を燃やして願い事をするような祭りでしたが、韓国のローカルな雰囲気を味わうことができて、とても楽しかったです。残りの数ヶ月も、勉強も頑張りつつ、たくさんの思い出を作りたいと思います。


左が小森さん