荒木 慎一郎

荒木 慎一郎

人文学部長 比較文化学科教授

荒木 慎一郎

第二次大戦後に制定された教育基本法の成立過程に関心をもって、研究を進めています。「教育は人格の完成」を目指すと教育基本法の第一条に規定されていますが、「人格の完成」という言葉のもつ意味を法律が作られた時にさかのぼって捉えたいと思っています。調べれば調べるほど、一般に言われていることとは違った新しい事実が分かってきます。「人格の完成」に込められた深い意味をどのようにして一つのヴィジョンのもとにまとめ、伝えていくかが、現在頭を悩ませている課題です。


基本情報

学位
教育学修士(広島大学 1981年3月)
修士(法学)(九州大学 1996年3月)
専門分野
比較教育学
研究テーマ
ジャック・マリタンの思想、昭和初期日本のカトリシズム

担当科目

学部
  • 教育原理B
  • 公民科教育法
  • 教育実習I・II
  • 事前事後指導
  • アクティブ・ラーニングA
  • 長崎さるく入門
  • ドイツ語演習Ⅰ

大学院
  • 教育人間学特論
  • 比較教育文化特論
  • 比較文化特別研究演習
  • 人間文化特別研究(修士論文)

主な研究業績

年月 著書・学術論文名他 掲載誌名又は学会名
2013年3月 Moun-Hi Ri, „Friedensgesang Das Leben von Takashi Nagai” 長崎純心大学比較文化研究所
2011年3月 Zwei Seiten der Welt Essays von Vater Sauveur Candau 長崎純心大学比較文化研究所
2007年3月 教育基本法の教育目的観
-田中耕太郎の人格概念に基づいて-
科学研究費補助金研究成果報告書
2005年12月 田中耕太郎の教育目的観の成立
-人格の完成を中心に-
『戦後教育史研究』第19号
2005年3月 岐路に立つ教育(翻訳) 九州大学出版会
2004年7月 教育基本法の教育哲学 『自然法と文化』(創文社)
2004年3月 教育基本法要綱案の成立過程と教育基本法の立法意図 『純心人文研究』第10号

社会における活動

  • 教員の資質向上長崎県連絡協議会委員

所属学会

  • 日本独文学会ドイツ語教育部会
  • 法と教育学会
  • 日独協会