椎葉 富美

椎葉 富美

比較文化学科 教授

椎葉 富美

大学の卒業論文で『源氏物語』を取り上げて以来、古典文学に関心を持っています。
平安時代は、人物を固有名詞ではなく、住まいの場所や官職名で呼んだり、敬語を用いたりすることで、誰のことかを明らかにしていました。これは、物語等の文章世界にも反映されています。
中古和文の中で、人物がどう呼ばれているかを考察することで、作者が表現したかったものに、少しでも近づきたいと考えています。


基本情報

学位
修士(教育学)(長崎大学大学院教育学研究科教科教育専攻国語教育専修 平成11年3月)
博士(学術・文学)(長崎純心大学大学院人間文化研究科人間文化専攻博士後期課程修了 平成21年3月)
専門分野
古典文学・日本語学
研究テーマ
古典文学にみる人物の指し示し方

担当科目

学部
  • 日本語学概論
  • 日本語史
  • 日本古典文学研究Ⅰ
  • 地域文化(日本)研究序説
  • 国語科教育法Ⅱ
  • 日本語表現法Ⅱ
  • 事前事後指導
  • 教職実践演習(中・高)
  • 専攻演習Ⅰ・Ⅱ
  • 卒業論文

大学院
  • 日本語特論
  • 比較文化特別研究演習
  • 人間文化特別研究(修士論文)

主な研究業績

年月 著書・学術論文名他 掲載誌名又は学会名
平成23年2月 『蜻蛉日記』に登場する人物の指し示し方
-〈個人指示〉されている人物の実態をとおして-
長崎純心大学
『純心人文研究』第17号
平成22年3月 人物の指し示し方についての一考察
-〈被修名詞〉の分析=光源氏と紫上との比較-
長崎純心大学大学院
『人間文化研究』第9号
平成21年3月 中古和文における「人物の指し示し方」
-『源氏物語』を中心に-
博士論文
平成20年3月 日記文学における表現意識の一考察
-人物の指し示し方をとおして-
長崎純心大学大学院
『人間文化研究』第7号
平成19年11月 人物の指し示し方について
-『蜻蛉日記』『和泉式部日記』『更級日記』の場合
長崎大学国語国文学会
「国語と教育」第33号
平成19年8月 『紫式部日記』における表現意識の一考察
-人物の指し示し方をとおして-
西日本国語国文学会「西日本国語国文学会報」

所属学会

  • 長崎大学国語国文学会
  • 表現学会
  • 長崎純心比較文化学会
  • 西日本国語国文学会
  • 日本語学会