2019.01.17こども教育保育学科

[保育実践研究会Smile]活動報告:学生によるクリスマスコンサート(2018/12/16)

12月16日(日)長崎市中央公民館において、保育実践研究会Smileによる「クリスマスコンサート」を行いました。


当日は、たくさんの子どもと保護者の方が参加され、楽しい時間を過ごすことができました。会が終わった後の保護者の方からのアンケートでは、「満足」100%という回答に加え、「歌声が素晴らしくて感動した」「完成度が高く、親子で楽しめた」「毎回楽しみにしています」などの感想を頂き、とても嬉しく思っています。参加してくださった方々、本当にありがとうございました。

 保育実践研究会Smile顧問 田中珠美

クリスマス会のプログラム

  • パネルシアター「素敵な帽子やさん」「サンタがまちにやってくる」
  • 製作「オリジナルのクリスマスツリーを作ろう!」
  • マジック「わくわくマジックショー」
  • 身体遊び「楽しくからだを動かそう!」(曲名;ぼくらのパワー・ミッキーマウスマーチ)
  • オペレッタ「サンタからの手紙」

Smileメンバーの感想

オペレッタ担当 田代野々花(こども教育保育学科3年)

小道具や台本、背景や大道具など、リーダーを中心に計画的に進めていきました。練習すればするほど改善点が出てきて何度も何度も台本を作り変えました。演技を悩んだりすることもありましたが、学年や役割を超えてアドバイスをし合い、よりよいものを作り上げようと頑張りました。

本番では子どもたちの表情がしっかり見え、また保護者の方も楽しんで観てくれており、練習を重ねてきて本当に良かったと思いました。保護者の方ともお話することにも慣れてきて、演目以外での楽しさも感じることができて、とても良い経験となりました。

制作担当 山口流華(こども教育保育学科2年)

子どもがクリスマスツリーの製作を行っている姿をみると、様々な気付きがありました。それは、サンタの飾りを一番上に貼ったり、フェルトの飾りを全部同じところに貼るなどの気付きです。子どもによって作品に個性が出ていたため、色々なクリスマスツリーを見ることができてよかったです。

また、保護者の方も一緒に楽しんでいる姿が見られたので、今まで頑張ってきて良かったなと感じました。Smileの活動を通して、子どもの反応に対してどのように行動して対応するのかということを考えることができます。予想外のことが起きても、考えて行動することが少しずつできるようになってきたので、このような活動の意味や必要性を感じています。