2018.10.30こども教育保育学科

[保育実践研究会Smile]活動報告:レデンプトール幼稚園で保育教材の実践をおこないました(2018/10/22)

10月22日(日)レデンプトール幼稚園(長崎市愛宕)において、保育実践研究会Smileの4年生が保育教材の実践を行いました。

Smileメンバーのコメント

こども教育保育学科4年 太田綾音

大型絵本、歌、ブラックパネルの実践を行いました。大型絵本では、ぐりとぐらの絵本を見せると、知っているという反応がたくさんあり、楽器やピアノなどを使っての読み聞かせが始まるととても真剣に見ていました。

歌では、学生を見ながら大きな声で歌ったり元気よく体を動かしたりしていました。
ブラックパネルでは、クイズや歌、パネルのお話にたくさん反応していました。園の先生からもブラックパネルはなかなか見たことがなかったので面白かったという声もいただきました。

実践に合わせた演目構成や場所の使い方、配慮の仕方など改めて勉強になりました。また、教材の使い方や面白さの伝え方も、実習や学校での学びが生かされていたと実感しました。

こども教育保育学科4年 末永理砂

私は歌を担当しましたが、子どもたちは、歌にあわせ元気に歌ったり、体を一緒に動かしたりしていました。秋の童謡を歌う際に、「秋といえばどんな食べ物があるかな」と質問をすることで、「秋にはサンマやさつまいもが美味しいよ」と、立って大きな声で答える子どもがおり、子どもたち自身も秋について触れることができていました。歌が終わると同時に、秋の風景の壁面ができ上がり、興味も示していました。

全員で行ったブラックパネルシアターは、子どもたちも歌を知っていたようで、猫の鳴き声の真似をしたり、光るパネル自体にも興味を示し、終わったあとも「楽しかった」「面白かった」と、とても喜んでいました。子どもたちの嬉しそうな笑顔や、楽しかったという言葉を聞き、より一層はやく保育の場につき、毎日たくさんの子どもたちと触れ合いたいと思いました。とても楽しい時間を過ごすことができ良かったです。

こども教育保育学科4年 竹下明李

今回は4年生14人で3演目の実践を行いました。季節にちなんだ歌や、ブラックパネルシアター、クイズなどを行い、子どもたちもつい立ち上がってしまうほど、元気いっぱい参加していました。

初めて行かせていただく場所での実践で、臨機応変に対応しながらみんなで笑顔で実践を行うことができました。子どもたちや先生方も楽しみながら観てくださり、保育実践研究会Smileとして、このような貴重な機会をいただき、実践できることを非常に嬉しく感じました。今回の実践で、異年齢における演目内容の在り方や、場所に応じた声量、環境に合わせた工夫や配慮点など、多くのことを学びました。

このように、私たちが実践を通して多くの学びを得ることができるのも、貴重な機会を与えてくださる皆様のおかげであると感謝しております。今回の実践で得た学びを活かし、卒業までの限られた日々のなかでさらに成長できるよう努力していきたいと思います。

レデンプトール幼稚園さんのfacebookでもご紹介いただきました

外部リンク:レデンプトール幼稚園 facebook