2018.11.21言語文化情報学科

[文化コミュニケーション学科]授業紹介「外国史」

文化コミュニケーション学科で開講される「外国史」についての記事です。この授業では、ヨーロッパ、アメリカ、日本を含むアジア地域の歴史が学べます。留学を希望するなど外国に興味ある学生には大変興味深い授業です。

*海外の歴史や文化に興味のある男女学生は、長崎純心大学で学ぼう!

「外国史」を担当するのは滝澤教授です。12年、スペインで歴史研究をしてきました。滝澤教授は、今年の夏休みには、スペインのアルカラ大学でジンポジウムを開催しました。夏季語学留学に参加した純心大学生も、滝澤教授の大航海時代の日本についての発表を聞きました。

アルカラ大学での歴史シンポジウム

授業について:学生の感想

外国史の講義は、外国の歴史や文化について映画等の映像資料を用いて、わかり易く解説して頂ける講義です。また、キリスト教や仏教、イスラム教などの宗教についても学びます。異文化の理解に繋がる講義になっているので、外国が好きな人はとても楽しいと思います。

田中美紅(比較文化学科2年生)

世界の歴史を基礎から応用まで、幅広く学ぶことができます。また、世界の出来事を長崎と関連させながら勉強することで、興味関心が湧いてきます。資料を使って勉強するだけでなく、映画を観て勉強するので、とても楽しく学習できます。

御沓莉音(比較文化学科2年生)

外国史は、世界各国の国の歴史について主に学びます。高校時代に世界史を選択していた人は懐かしいと感じる内容が多いと思います。それに加えて新たな知識を得ることができます。授業後半ではレッドクリフを鑑賞し中国の歴史について知識をより深めることができます。

鶴田 結希(英語情報学科2年生)

授業で学んでいることは、高校で習っている世界史を少し詳しくかみくだいたことをしています。最初に習ったのは、アメリカの独立革命です。独立革命までの経緯を詳しくプリントに書かれており、忘れていたことも思い出すことができ、社会に興味がある人はとても良い勉強になると思います。また、授業では、ビデオで習ったことを確認します。三国志のビデオは、とても面白いです!

山下莉菜(英語情報学科2年生)

ヨーロッパの大学の風景