[英語情報学科]国際プロジェクトIPC2014成果報告発表会を開催しました

[英語情報学科]国際プロジェクトIPC2014成果報告発表会を開催しました

 2010年度より毎年後期に実施してきた教員養成に関わる国際プロジェクトIPC (International Project Competence)の5年目の活動が終了し、成果発表会を1月24日9:15~12:00開催しました。

 今年は、ドイツ、ポーランド、スペイン、ブルガリア、アメリカと日本、の大学生ならびに教員合わせて132名がインターネット上の交流サイトを活用し、テーマ「児童の感じ方・考え方を知ろう―“宿題”について―」に国籍混成の10グループに分かれて取り組みました。本学から参加した英語情報学科2,3年生12名のうち11名が、それぞれのグループの調査研究結果について英語で報告しました。

 発表では、各国の教育制度や学習環境、児童の勉強に対する考え方の違いなどが披露されましたが、世界の子どもたちの間には予想以上に共通点が多いことも確認できたとの報告があり、印象的でした。また、統一テーマであったため、グループ間で方法論が異なり、児童の気持ちを最も上手く引き出す方法を比較検討する良い機会となりました。

 講評で、Julian VanderVeen 先生は、先ず“All of you did a really good job!”と学生たちの努力を労い、さらに得られた情報に基づく事実を分析し背後にある要因を抽出しようとした試みは高く評価されるとコメントされました。また、より適正な考察を進めるには、関連の項目について明らかにする調査やインタビューを追加して行うことが示唆され、リサーチの奥深さを学びました。

 発表会後の意見交換会・ランチョンパーティーで、全員に修了証、3組のベスト・プレゼンターに表彰状と賞品、が授与されました。ベスト・プレゼンターとして、一位:入江桜子(3年生)、二位:寺田有希(3年生)、三位:松永静花(2年生)、が学生たち自身を含めた出席者による投票で、選ばれました。

 今年度も調査にご協力いただいた、長崎市立川平小学校と長崎南山小学校をはじめ地域の方々に心より深く感謝申し上げます。
 

JSPS科研「国際協働作業力に係る英語力の内外要因とその発達過程に関する実証的研究」の一環として実施。

(鈴木 記)