[英語情報学科]国際プロジェクトIPC2015成果報告発表会を開催しました

[英語情報学科]国際プロジェクトIPC2015成果報告発表会を開催しました

 新設科目「グローバルプロジェクト実践演習」(全学科開講自由科目:後期2単位)が終了し、成果発表会を2月4日9:30~11:50開催しました。

 今年は、2010年度より毎年実施してきた国際プロジェクトIPC (International Project Competence)の実績に基づき科目となり、初めての実践でしたが、他科目の課題の一部としての参加学生を含め17名が、ドイツ、ポーランド、スペイン、ブルガリア、アメリカの大学生ならびに教員合わせて約70名と、インターネット上の交流サイトを活用し、テーマ「児童の感じ方・考え方を知ろう―“インクルーシブ教育”について―」に国籍混成の7グループに分かれて取り組みました。本学からの参加学生17名(英語情報学科2・3年生14名;比較文化学科1年生2名;児童保育学科3年生1名)が、それぞれのグループの調査研究結果について英語で報告しました。

 発表で学生たちは、「テーマの“インクルーシブ教育”について用語も概念もプロジェクト参加で初めて知った」や、「今回のテーマも、各課題も難しすぎた」、「全て英語によるリーディング課題は多すぎ、レポートエッセイ提出締切も早すぎる」など、正直な感想を述べるとともに、「テーマについて身近なこととして理解できた」、「自分たちの思い込みや偏見に気づかされた」や、「研究の方法を海外の学生と議論し、工夫した」、「インタビュー調査に応じてくれた小学生が思った以上に活発で想像力や創造性があり、驚いた」など、プロジェクトに取り組むことで得られた貴重な体験も、結果に加えて披露しました。

 それぞれのグループの発表の後の質疑応答では、特に「調査方法の検討」や、「得られた結果の背景・理由への考察」にかかわる様々な問題について、出席の教員を交えて英語で活発に議論が展開されました。

 発表会後の意見交換会・ランチョンパーティーに先立ち、全員に修了証が授与され、また出席の教員5名を含めた参加者全員による投票で決定した2組のベスト・プレゼンター・グループが発表されました。ベスト・プレゼンターとして、一位:岩本麗(児童保育学科3年生)・小川朱里(英語情報学科2年生); 二位:荒木まり(英語情報学科3年生)・小川奈央(英語情報学科3年生)・赤岩(比較文化学科1年生)、が選ばれました。

 今年度も調査にご協力いただいた長崎市立川平小学校と長崎南山小学校をはじめ、地域の方々に心より深く感謝申し上げます。

IPC2015:学内共同研究「グル―バル・コンピテンス育成のための国際プロジェクト運営開発研究」の一環として実施。

(記:鈴木)