[現代福祉学科]長崎純心大学地域連携センター主催 生涯学習講座を開催しました

[現代福祉学科]長崎純心大学地域連携センター主催 生涯学習講座を開催しました

長崎純心大学地域連携センター主催 生涯学習講座
「新しい認知症・介護予防 ―身体を動かし元気にハツラツ!!―」 を開催しました

  • 日時:平成28年8月27日(土)10:00~11:30
  • 場所:恵の丘長崎原爆ホーム別館 研修ホール

 

2025年(平成37年)には、認知症高齢者が700万人を超え、5人に1人が認知症になることが予測されています。
認知症は、老後における生活不安の一つになっています。老後を明るく楽しく健康に過ごすためにも、介護予防としての認知症予防が重要だと言われています。

そこで長崎純心大学地域連携センターでは、生涯学習事業として、講座「新しい認知症・介護予防-身体を動かし元気にハツラツ!!-」を開催しました。

最初は、認知症とは何か、認知症になるとどんな症状が出るのか、予防のためにできることについての講義を行いました。
ここでは、2日前の日記、誰と会ったか・何をして過ごしたか・夕飯に何を食べたかを皆で思い出しました。あちこちから、忘れた!すぐには出てこん・・・という話し声や笑い声が聞こえてきました。

 

 

 

その後、コグニサイズ、プレミアムジムを用いて、エクササイズに取り組みました。コグニサイズは、日常生活やその他の活動に必要な身体要素を複合的に用いながらエクササイズすることで、バランスのとれた身体機能を獲得することができると言われています。

プレミアムジムは、数に限りがあったため、一部の方にしか使って頂けませんでしたが、講座終了後、「うちの自治会でもまた使ってみたい」、「施設でも講座をやってほしい」などの声も聞かれました。地域の自治会や施設にも貸し出すことも可能ですので、是非ご活用ください。

*コグニサイズ…国立長寿医療センターが開発した運動と認知課題(計算・しりとりなど)を組み合わせた、認知症予防を目的とした取り組みの総称を表した造語

 

 

 

最後に、予防をしていても認知症になってしまうこともある…ということで、認知症の方の尊厳を守るために、画期的なコミュニケーション技法として注目されている「ユマニチュード」について話をし、終了しました。

 

この講座は、地域の皆さんと認知症について一緒に学び、身体を動かし、楽しく認知症予防に取り組むことが目的でした。
本学周辺の自治会の皆さまに回覧版等を通して呼びかけ、当初は参加も少ないだろうと考えていましたが、予想を上回り、当日は44名の地域の皆さんと恵の丘高齢者施設の利用者・職員の方々においでいただき、ボランティアの学生4名、教員3名の計51名で、皆さんと和気あいあいと活動ができました。
とても温かな気持ちになりました。

地域のこのような活動に対するニーズも感じることができ、これを機会に今後も何らかの形で講座等を企画することができたら・・・と思っています。
地域の皆様と交流させていただき、とても有意義な時間となりました。
お声かけいただきました自治会長の皆さま、場所の提供、何かとご協力をいただきました恵の丘長崎原爆ホーム別館の職員の皆さまに感謝申し上げます。ありがとうございました。