[比較文化学科]授業紹介「長崎学入門」

[比較文化学科]授業紹介「長崎学入門」

 8月24日(月)から1週間、比較文化学科の滝澤教授が担当する集中講義「長崎学入門」が行われ、比較文化学科、現代福祉学科、人間心理学科及び英語情報学科の学生が受講しました。

 今年度のテーマは『長崎教会群の遺産登録へ向けて』。江角記念館(長崎市文教町)で講義が行われた後、8月29日(土)には、南島原へバス研修に出かけました。バス研修では、原城跡や日野江城跡 等の遺産登録候補を見学し、車中では、学生が解説を行いました。


参加した学生の感想(講義編)

比較文化学科1年 赤岩 佳歩

長崎学入門の講義を受けて、長崎がキリスト教に対してとても強い信仰心を持っていることを実感することができました。神父がいない状態でも250年間キリスト教を受け継ぐことができたということ、長崎県内各地に様々な教会が信者たち自らの手で建てられていることにその信仰心が表れていると感じました。
また、日本の状況に合わせてキリスト教の形がヨーロッパとは少し異なっていることに興味を持ちました。

比較文化学科2年 武尾 成美

この講義を通して、今まで知らなかった長崎とキリシタンの関わりを学ぶことができました。また、島原への研修で実際に自分の目で見たり話を聞いたりすることでより学びを深めることができたと思います。長崎が日本におけるキリスト教の歴史の中で重要な役割を果たしていたことがわかりました。


参加した学生の感想(研修編)

原城跡 天草四郎の像の前で

英語情報学科1年 青田 亜美

今回の島原半島のキリシタン史跡をめぐるバス研修では、自分たちでガイドをして色々なことを知り、実際に見て普段できない体験をすることができました。原城跡にも行き、日野江城があった場所や戦の痕跡を見ることで、改めてその場所の凄さを感じました。他にも有馬キリシタン遺跡記念館や墓碑にも行き、歴史を学ぶことができよい経験になりました。このバス研修をきっかけに、長崎の歴史について今後も学びを深めたいです。

有馬キリシタン遺産記念館の前で

英語情報学科1年 石井 菜緒

今回私たちは、島原研修に行ってきました。研修前の4日間の授業でキリシタンについて学び、実際にその場に行ったことでより理解が深まりました。特に、私は須川吉利支丹墓碑が一般の人たちのお墓の中にあったこと、そして、日本最古と言われる吉利支丹墓碑が綺麗に保存されており、はっきりと花十字紋やローマ字を見ることができたことが印象的でした。私は、島原がキリシタンに関わってきたことを今まで知らなかったので、もっと皆にも知って欲しいと思いました。

皆で楽しく昼食

現代福祉学科 1年 寺田 茉由

長崎学入門の講義で「島原半島キリシタン史跡」巡りに参加し、他学科の人たちとも交流できて良かったです。この機会に、私は初めて長崎の歴史を詳しく学習しました。自分の知識だけの視点とは違い、事前に学習したことをふまえ、実際に「口之津/南蛮船来航の地」や「原城跡」、「有馬セミナリヨ跡」などを巡り、また教員による説明で、キリシタン史についてより理解を深めました。長崎の今を生み出すには必要不可欠であっただろうと思う、長崎の歴史を感じることができました。