[比較文化学科]授業紹介「長崎学入門」(平戸一日バス研修)

[比較文化学科]授業紹介「長崎学入門」(平戸一日バス研修)

11月21日(土)は、『長崎学入門』の学外授業として比較文化学科の滝澤教授の引率で『平戸一日バス研修』が行われました。
比較文化学科、現代福祉学科、人間心理学科及び英語情報学科の学生34名が参加し、田平天主堂、平戸ザビエル教会、南蛮広場、オランダ商館、松浦史料博物館を見学しました。多くの事を知ることのできた、貴重な一日でした。


参加した学生の感想

比較文化学科1年 石井花音

今回のバス研修では、初めて訪れる場所ばかりでした。授業で何度か出てきていた、田平天主堂のリブ・ボールド天井は、写真で見るより綺麗でした。また、リブ・ボールト天井は見た目のためではなく、建物にかかる力を分散させるものだと知り驚きました。他にも、ザビエル教会、オランダ商館や松浦史料博物館を  訪れ、授業で学んだことを、さらに深く学ぶことができました。長崎は歴史的な建物などが多くあるので、これを機にもっと多くの場所に訪れてみたいと思いました。

比較文化学科1年 岩本真実

平戸には多くの教会があって、実際に見てみるとステンドガラスが髪の毛一本一本まで細かくつくられていたり日本ならではの花がついていたりと、とてもきれいだった。近いうちに世界遺産になって観光客が増えることによって、トイレが足りなくなることや、ミサが邪魔されるかもしれないということが懸念されているという。観光客と神父様、キリスト教信者の人たちがお互いに気持ちよく過ごせるように対策が必要だと思った。

比較文化学科2年 大瀬良梨香子

今回の平戸研修で、当時の潜伏キリシタンの信仰の深さについて知ることが出来ました。中江ノ島で殉教したジュアンとダミアンとその家族は、数々の苦悩を抱えながらも命をかけた殉教で信仰を貫いた人々です。今回訪れた平戸オランダ商館でのガイドさんの話の中で、平戸の壁の『西暦』という文字をみて、幕府から指摘を受けたという旨の話をきいて、幕府の目が平戸にまで及んでいたことを知って驚きました。今回の旅で学んだことを今後の学習に役立てていきたいです。

現代福祉学科 1年 寺田 茉由

教会の形式やフランシスコ・ザビエルとの関わり、大航海時代の建造物などで新たに長崎について学ぶことができた。カトリック田平教会は煉瓦造りで日本独特の形式であった。中でもステンドグラスは絵1つ1つが語りかけてくるようで惹きつけられた。また、カトリックには、亡くなったとき、天国と地獄の他に煉獄という行き先があることに驚いた。長崎はキリスト教への信仰が強いと改めて実感した。

英語情報学科 1年 池元絢音

世界遺産候補に選ばれている田平教会は、特に木造の温かさを感じ、コウモリの羽根のような天井は大変感銘を受けました。またミカエルに捧げたという平戸ザビエル記念教会堂はコンクリートで造られていて、西洋からならった建築術を肌で感じることができました。柱のマーブル模様や、色の使い方など感動しました。 現在に至るまでキリシタンたちはキリスト教を伝承し守り続けてきたと思うと、キリスト教に対しての想いと彼らの努力が平戸に来ると感じられ、キリスト教と深い深い歴史がある町であると分かり、沢山のことを学ぶことができました。

英語情報学科 1年 上野 真奈

今回のバス研修では、平戸の教会や資料館をまわりとても充実した1日でした。そのなかでも特に印象に残ったのは、田平教会です。この教会は西洋式で作られた教会ですが、日本の文化を取り入れて木造の独特な建築になっており、面白いと感じました。長崎は、海外との貿易が盛んであったことを改めて知ることができ、長崎の文化は日本のなかでも珍しい文化だと思いました。今回の研修を終えて、もっと長崎の文化について知りたいという気持ちが湧き、この研修に参加できて本当に良かったと思いました。

英語情報学科 1年 森 紗彩

今回の平戸研修で2つの教会がとても印象に残った。コウモリ天井やステンドグラス、美しい外観やデザイン性の豊かさに大変感動した。特にコウモリ天井は木造である建物全体に力が均等にかかるように造られているという点にとても驚かされた。また、松浦史料博物館では様々な品が展示してあり、甲冑や図屏風など興味深いものが大変多かった。とても学べることの多い、大変為になる楽しい研修だったと思う。