[比較文化学科]ゼミ紹介:椎葉ゼミ(源氏物語)

[比較文化学科]ゼミ紹介:椎葉ゼミ(源氏物語)

椎葉ゼミは、3年生と4年生合同で行っています。
平安時代に書かれた『源氏物語』を、当時の文字で書かれた本(影印本)で読んでいます。毎時間、物語の解釈をめぐり、学年の垣根を越えて熱い議論が交わされています。

ゼミ生から一言

ゼミの雰囲気(4年 森本成美)

3年生のゼミの時間に4年生も参加し、皆で意見を交換しながら楽しく『源氏物語』を読んでいます。学年を越えた関わりを持つことができるため授業のことや資格のことを先輩に聞きやすい環境であるのも魅力の一つです。また、椎葉先生にはゼミの活動におけることはもちろん、学校生活などの相談にも熱心に、そして丁寧にご指導していただいています。和気あいあいとした雰囲気の中で古典の世界に触れられる楽しいゼミです。

資料作りを通して(4年 吉田まい)

ゼミでは『源氏物語』の影印本を翻刻して、内容を深く読み込んでいく勉強をしています。私がゼミに入って苦労したのは、この影印本に書かれているミミズのような文字を「変体仮名集」を参考にしながら翻刻していく作業でした。最初は暗号のようでわからず間違えてばかりでしたが、先生やゼミの先輩方に教わりながら講義を重ねていくうちに、少しずつ読めるようになっていきました。活動を始めた当初に比べるとだいぶ成長したと実感することができます。苦労した影印本の翻刻ですが、古典文学に触れる貴重な経験ができていると感じています。


ゼミへの意気込み(3年 東加奈子)

私が椎葉ゼミを志望した理由は、大学での古典の講義が面白かったからです。私は高校生まで古典が苦手でした。しかし、2年次の地域文化研究(日本)という百人一首を扱った椎葉先生の講義を受けて、古典が面白いと思いました。私は歴史が好きなので、作品や著者の歴史的背景を知るとより一層楽しめました。椎葉ゼミでさらに深めたいと思いました。
今は、平将門に興味があります。これから試行錯誤しながら納得のいく卒業論文を完成させられるよう頑張ります。

ゼミ志望の理由(3年 八田愛美)

私が椎葉先生のゼミに入ったのは、変体仮名を読めるようになりたいと考えたからです。
以前、授業で変体仮名の百人一首を解読し、歌に込められた思いに触れました。この授業で変体仮名は昔と今の架け橋だと知り、これを読めるようになれば、自分の世界がさらに広がるのではと考え、このゼミを選びました。卒論を2万字書くことは大変だと思いますが、仲間とともに頑張り、大学4年間の集大成としてふさわしい論文を書き上げたいと思います。

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