[児童保育学科]平成26年度 卒業論文発表会
2月17日(火)に児童保育学科の卒業論文発表会が開催されました。
4年生99名にとってこの日は、それぞれの研究テーマの下で作成した卒業論文の成果を発表する大事な場であり、4年間の学びの集大成でもあります。緊張感と限られた時間の中、熱心に発表する姿がとても印象的でした。また、司会、会場設営は3年生が務め、スムーズな進行、運営によって4年生は気持ちよく発表が行えたことと思います。
学生同士、教員による質疑応答も活発に行われ、研究を深める大変充実した発表会となりました。
平成26年度卒業論文の題目より一部を紹介します
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想像力の向上を目的としたお話の提供 ―視覚的・聴覚的工夫を用いて―
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母親と乳児の繋がりを深めるために ―わらべうたを用いて―
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マーチングの要素を取り入れた音楽活動>
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聴覚障害児と音楽との関わり
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人はどのくらいの音量で不快と感じるのか
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生活習慣と学力・体力の関連性
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セクシュアルマイノリティの子どもの現状とケアについて ―特に幼少期の子どもに注目して―
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バングラデシュにおける女性のための識字教育に関する研究
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駄菓子屋の存在が子どもに与えるもの-子どもに関わる社会環境の変化を通して-
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基本的生活習慣の確立における援助の一考察 ―モンテッソーリ教具の「着衣枠」を中心に―
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数教育に導く感覚教育の意義 ―モンテッソーリ教具「幾何立体」の視覚・触覚の視点から―
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仕掛け絵本の技法研究~製作と提供を通して~
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参加型絵本の製作と提供
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女子大学生の第二反抗期経験の有無と捉え方
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楽観主義者に共通する特徴についての考察
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小学校理科における実感を伴った理解を目指す授業~実際の自然や生活との関係への認識に視点を当てて~
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身近な自然との関わりを深めるための保育環境の在り方
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小学校におけるICT利活用の実態
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ベビーマッサージが母親の育児にもたらす影響についての研究
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Nobody's Perfectプログラムの視点から見た親育てに関する一考察
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女子大学生の結婚観について-出産観と仕事観との関連-
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「母親の就業」と「幼児期における基本的生活習慣の自立」の関連
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旬の食材を使った子どものためのおやつ
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子どもの成長にふさわしい食事のあり方~特に食品添加物について~
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聞くことが子どもの想像力に与える影響
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恥の文化と自己肯定感の研究
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保育者としての専門性を用いた「モンスターペアレント」と呼ばれる保護者への対応
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口承から子どものための物語へ-グリム童話の改版から見えるもの-
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「ハリー・ポッター」シリーズに見る善と悪の二面性
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栄養教諭と連携した教科等指導における食育の在り方
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小学校国語科における古典指導の在り方について~中学年の俳句・短歌における望ましい指導について~



