[児童保育学科]一日体験(保育所・幼稚園・小学校・施設)

[児童保育学科]一日体験(保育所・幼稚園・小学校・施設)

 児童保育学科では,将来の自分が進む道について早期に考える機会を設けるという意味から,「一日体験」を実施しています。これは,学生全員が保育所・幼稚園・小学校・施設などをそれぞれ一日訪問して,体験的な学びの中から自らの適性について考えるものです。
 今年も9月半ばから10月半ばにかけて児童保育学科1年生96名が保育所・幼稚園・小学校一日体験,2年生105名が施設一日体験を実施し,学びを深めました。以下,それぞれの担当者から体験の様子についてお伝えします。


保育所一日体験

 

学生の感想
  • 一番印象に残ったことは、子どもたちや先生の元気な笑顔である。特に、先生方の子どもとたちとの関わりを観察させていただく中で、先生のこの楽しそうな姿が子どもたちをより楽しくさせるのだろうと感じた。主任の先生が初めに話されたように、これこそが「先生は環境」ということなのだと思った。
  • 給食の先生の話を初めて聞いて、五感を使って食を感じてほしいと思っていること、薄味や地産地消などの沢山の工夫がされていることなど、食の面から子どもの成長に携わっていることが分かった。食も成長に必要な要素だと改めて感じることができた。

 

  • 質疑応答で学んだこと:できないことを叱るのではなく、できるまで根気強くその子と向き合い、できるようになったら褒めるという関わりが子どもとの関係をつくっていく上でとても大切なことだと分かった。保育の計画はあくまでも計画であり、その日の子どもの状態に合わせて変えていくことがよいということも分かった。

幼稚園一日体験

1年生の幼稚園一日体験。幼稚園の教諭としての一日を現場で体験します。子どもたちと元気に活動することはもとより、職員室では様々なお知らせ、保育の準備、打ち合わせもあります。環境を整えることにはお掃除も含まれます。しかし、一番の楽しみは子どもの笑顔に出会うことです。ご協力くださった園長先生はじめ先生方、職員の皆様に感謝いたします。先輩がたに倣っていけるようがんばります。

 

 


小学校一日体験

小学校一日体験においては,長崎市内4校の公立小学校にご協力をいただき,朝の登校指導から授業,給食指導,休み時間における児童との交流など,非常に充実した体験活動を行うことができました。1年生から6年生までの幅広い年齢層の児童に,それぞれの発達段階を踏まえた指導がなされている様子に触れさせていただき,感銘を受けている学生たちの様子が見られました。​

 

 


施設一日体験

 10月3日、10月10日の施設一日体験学習には2年生105名が参加しました。学生達は、一日体験を通して学びを深めた様子です。

学生の感想
  • 保育所や幼稚園であれば園児、施設であれば利用者の方の目線に立ち、その場所を利用する人がどのようにすれば快適に過ごすことができるのかということを最優先に考えながら環境構成をしていくことが非常に重要なのだということを改めて実感した。
  • 私はもっと、人の心を感じなければならないということに気づいた。心に寄り添い、些細な行動一つ一つをよく観察し、その人の成長を見守ることが大切だと感じた。 
  • (利用者の方とのゲームについて)職員の方の助言で、勝っているチームだけではなくすべてのチームがゲームを楽しめるように工夫することが大切だということが分かった。またそのためには、ゲームの途中でルールを変更することも時には必要だということが分かった。