[児童保育学科]講義紹介「小学校教育実習指導」

[児童保育学科]講義紹介「小学校教育実習指導」

 小学校課程の学生は,3年次の9月に小学校での教育実習があります。教育実習へ向けての事前事後指導として「小学校教育実習指導」という科目があり,この前期は,学習指導案の書き方,授業のあり方,教育実習への心構え等について学びを深めてきました。
 その一環として,7月23日,長崎市内の公立小学校から小学校外国語活動に造詣が深い宇土衛先生をお招きして,御指導をしていただきました。講義は,小学校英語 教育の背景と実情,先進的な教育実践の紹介,具体的な指導法についてのお話のほか,アクティビティを交えての実践的で笑顔あふれる内容で,あっという間の90分間でした。宇土先生,貴重なお話・体験をありがとうございました。

 
 


学生の感想

 私は,以前より外国語活動に興味がありました。今回のお話を聞いて,その思いがさらに膨らんだと感じております。私が一番印象に残っているのは, 宇土先生がおっしゃった,「外国語活動はみんなが笑顔になれる」という言葉です。私たち学生も,活動の中で笑顔が絶えませんでした。普段は話さないような人とも,色々なアクティビティを通して,積極的にコミュニケーションをとることができました。そこにいる人が自然と笑顔になれる,そんな楽しい思いを,子 どもたちにも感じてほしいと,改めて思いました。

 情報化社会で生きている今の子どもたちは,コミュニケーション力が低下していると聞いたことがあります。自分のことを相手に伝える,そのような力の育成を,この外国語活動が担っているのではないかと考えます。今回の講話を生かして,外国語活動について,さらに深く学んでいきたいと思いました。 児童保育学科3年 嶋末真穂(大分県立大分西高等学校)

 

 



 現代のグローバル社会において,積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度や,外国の言語や文化の理解が,いかに求められているかを知りました。それを踏まえて,授業の工夫の仕方等,体験的に楽しく学ばせていただきました。
 私は,英語に対して,少し苦手意識があります。ですので,将来,外国語活動の授業を行うことをイメージすると,とても不安でした。ですが,宇土先生が, 「教員も子どもたちと一緒に成長する」とお話していらっしゃったのを聞き,「子どもたちと共に学びながら,楽しい授業を展開したい」と思うようになりました。そのためには,もちろん教材研究が必要ですし,EEIやALTとの連携,英語に親しめる環境づくり等,様々な配慮が必要だと学びました。
  今回,宇土先生より学ばせていただいたことを生かして,コミュニケーションで大切な「smile」を絶やさず,努めていきたいと思いました。
児童保育学科3年 出口ななみ(純心女子高等学校)