[児童保育学科]授業紹介 「モンテッソーリ教育特別実習Ⅰ」

[児童保育学科]授業紹介 「モンテッソーリ教育特別実習Ⅰ」

モンテッソーリ教員養成コースでは、2年次と4年次に各5日間のコース特別実習を行います。コースで学んだモンテッソーリ教具の提供法を実際にモンテッソーリ園で実践します。

今回、11月6日から10日の5日間、2年生が初めて子どもたちに提供を行いました。学生同士の練習では考えられないような子どもたちの反応に戸惑いながらも、それぞれが実りある実習を行うことができたようです。その実りの一部を学生の感想から紹介します。

モンテッソーリ教員養成コース 濱崎久美


学生の感想

玉結びが分からず困っていた年少児に、提供を行った。その後、毎日自分で「縫う」活動を選び、玉結びにチャレンジしていたが、実習期間中にできるようになった。子ども自身がとても喜んでいて、私もとても嬉しかった。子どもとの関わりの中で、活動の中のどこに困っているのかを見極めることが重要だと感じた。 (学生Kさん)


「赤い棒」で差を図るという活動をしていたが、子どもが差ではなく、ぴったりということを楽しんでいたため、活動内容が違うと思い止めてしまった。反省会の中で、ぴったりを楽しんでいたのなら止める必要は無かったとの助言があり、初めて、なぜあの子はぴったりを楽しんだのだろうと思った。翌日、「茶色の階段」でも差を図る活動があり、ぴったりを楽しんでいた。この日は助言通り、子どもに十分活動をさせた。すると、次の活動でしっかりと差を理解していることが分かった。前日、失敗した事で学ぶことが出来た。子どもの行動が何を意味しているのか、考えていけるようになりたいと思う。(学生Sさん)


「ピンクタワー」の提供を行った。回数を重ねるごとに集中力も高まりきれいに積めるようになっていった。次第に先生がいなくても、自己活動する(一人で活動すること)ようになった。すると、子どもが生き生きとして活動し、できたら喜んで報告に来るようになった。「一人でもできる」という自信と自立が成長の大きな要素だと感じた。(学生Tさん)