2018.11.26こども教育保育学科

[こども教育保育学科]2年次生「ソフォモア・セミナー 収穫祭」(2018/11/14)

こども教育保育学科の学生が「ソフォモア・セミナー」(2年次、基礎科目)の一環として取り組む「菜園プロジェクト」。春に自分たちの手で畑を耕し、サツマイモの苗を植え、つるの伸びていくさまを見守り、最後は収穫して自ら調理し、味わいます。毎年、2年生が恒例として行っていますが、実はここのところ野生動物の食害に遭ったりして、労力のわりに収穫の具合がいまひとつという年が続いていました。

しかし今年は、学生たちの世話が特によかったのか(それとも土壌や気候などの条件がよかったため?)、まれに見る“豊作”で、なかにはカボチャかと見紛うほど大きくて重たいイモがごろごろ掘り出されるという状態でした。


事前に掘り出し、コンテナに入れて保管しておいたサツマイモを、『収穫祭』と銘うった11月14日(水)の授業時、調理実習室などへ運び、班のメンバーで協力してスイーツづくりに挑戦しました。


「洋」と「和」の2種類のスイーツを班ごとに考え、つくることを課題としたところ、「洋」ではスイートポテトかパウンドケーキ、「和」では大学芋づくりを試みた班が多かったようです。2時限目(お昼前)の授業だったので、このスイーツが昼食代わりになった人も多かったでしょう。


皆さん、おつかれさまでした。

こども教育保育学科教員 坂本雅彦
(2018年度「ソフォモア・セミナー」責任者)