[こども教育保育学科]卒業生がモンテッソーリの国際資格を取得しました

[こども教育保育学科]卒業生がモンテッソーリの国際資格を取得しました

本学モンテッソーリ教育養成コースを修了し、2015年3月に卒業した野添友美さんが、モンテッソーリの国際資格である3~6歳レベルのAMIディプロマを2018年6月に取得しました。このディプロマは、国際モンテッソーリ協会(AMI:Association Montessori International)公認の資格です。
野添さんからの報告をご紹介します。

モンテッソーリ教員養成コース担当:濱崎
 


AMIディプロマ取得のきっかけ

きっかけは、現在勤めている園の園長から薦められたことでした。園長は準トレーナーでもうすぐトレーナーになられます。他にも上司がAMIの免許を持っていて、とても勉強熱心な姿に憧れていました。

私自身も大学でモンテッソーリ教育を学び、在学中に資格も取得しましたが、日本だけでなく、世界のモンテッソーリ教育にも興味がありました。いつかは海外のモンテッソーリ教育について勉強したいと思ってはいましたが、夢のまた夢の話でした。


3年にわたるトレーニング

就職1年目に園長より話を受け、就職2年目の2016年夏に渡米し、ミズーリ州セントルイスのモンテッソーリトレーニングセンター(The montessori training center)でトレーニングを受けました。

期間 トレーニング内容
1年目[2016年6月~8月] 日常生活の練習と感覚と理論
2年目[2017年6月~8月] 数と言語と理論(もちろん提供は英語)
3年目[2018年6月] 筆記試験を2回(計4時間)
口頭及び実技試験(2時間)

平日は朝早くから夜中遅くまで勉強する毎日でしたが、私はそれがとても楽しく、どんなにきつくてもその日の講義はその日のうちに終わらせました。コースが終わると、帰国して仕事へ戻るという、大変ハードな3年間でした。

私たちのトレーナーはAMIでも有名なDr.アネット・ヘインズ先生でしたが、昨年ご病気により突然他界されました。その後、リン・ローレンス先生をはじめ世界中のトレーナーが私たちのために協力してくれて、AMIのつながりの強さを感じました。

現地での勉強以外に課題もありました。課題は毎日の理論や提供のアルバム作り、90時間以上の観察、120時間以上の実習、教具制作でした。
観察・実習を行うAMI認定の園が日本にはないため、ご縁があり、台湾のモンテッソーリスクールで観察・実習を行いました。

充実した3年を終え、次の目標は…

世界各国から集まっていたクラスメイトと、文化や言語、モンテッソーリ教育についての意見交換をし、とても良い学びができました。休日も一緒に楽しんだ、本当に幸せな3年でした。
次の目標はAMIの0~3歳のコースを受けることです。