[人間心理学科・大学院]遊びと心のひろば2016クリスマスを開催しました

[人間心理学科・大学院]遊びと心のひろば2016クリスマスを開催しました

 12月11日(日)に、長崎市で障害のある子どもへの放課後・休日支援を行っている「児童デイサービスぽにぃ」の利用児を大学に招待して、ハンドベルと心理劇遊びを楽しむ「遊びと心のひろば2016クリスマス」を開催しました。

 ハンドベルでは「きよしこの夜」を演奏しましたが、まず子どもたちが思い思いにベルを鳴らし、慣れてきたところで、譜面にあわせて鳴らす練習しました。状況が理解できない子どもも、前から名前を呼んだり後ろから肩をたたいたりして順番が来たことを知らせるとベルを鳴らすことが出来ました。これに対して周りが拍手をするとニコリとして、次の機会にはより適時にベルを鳴らすことが出来ました。

 心理劇遊びは、魔女軍団からサンタクロースを助け出すためにゲームに参加し、勝利を収めるとサンタがプレゼントを渡す流れでした。サンタが「眠っている子どもにプレゼントを渡すよ」と言うと、子どもたちがすぐに寝る演技をし、サンタが去ったら一人の児童が自ら「コケコッコー」と鶏の役をとって皆を起こしてくれました。心理劇遊びはこのような自発的な演技が生まれるところがいつも面白いです。

 院生はハンドベル、学部生はゲームの進行役を担いましたが、対象者やその集団の心理にいかに応えるか、働きかけるかという点において、終了後の振り返りで「今回こうしたからこうなったと思うので、こんどはああすればよいと思う」という反省が生まれていました。これこそ、自分がその役割を担ったからリアルに生まれる、臨床心理の専門性を高める良質の経験だと思いますし、そのような反省を自主的に行う学生たちをすばらしいと思います。

(准教授 岡嶋一郎)


ハンドベル演奏前


風船追い出しゲーム



風船送りゲーム


サンタが来たので寝よう



今日は楽しかったよ


学生・院生スタッフ