[人間心理学科]第3回人間心理学科主催講演会『公認心理師の役割と未来』が開催されました(2017/10/28)

[人間心理学科]第3回人間心理学科主催講演会『公認心理師の役割と未来』が開催されました(2017/10/28)

10月28日(土)に第3回長崎純心大学人文学部人間心理学科主催の講演会が行われました。

今回の講演会では、臨床心理職国家資格推進連絡協議会会長として心理職初の国家資格である「公認心理師」資格の成立にご尽力されてこられた、東京福祉大学大学院の鶴光代教授をお招きし、『公認心理師の役割と未来』との題でご講演いただきました。

「公認心理師」は本年9月に法律が施行されたばかりの、生まれて間もない国家資格です。当日は心理職として現場で働いている方や大学生・大学院生のみならず、一般の方、や高校生など100名を超える皆様にご参加いただき、「公認心理師」資格への注目の高さが感じられました。

鶴先生のご講演では、まず資格の取得の仕方や、現在心理に関わる仕事をしている方の経過措置についてなど、制度の面について詳しくご説明いただきました。

次に、「公認心理師」の活躍が期待される領域として、学校現場と産業・労働現場を例にあげて具体例を示してくださいました。また、「公認心理師」の将来の展望について先生ご自身の考えをお話しいただきました。

ご講演の中で、「公認心理師」は様々な心の問題に対応できる力、全方位の対応力を身に着ける必要があるというお話が印象に残りました。

本学においても平成30年度より公認心理師養成のためのカリキュラムが始まります。幅広い知識と技術を持ち社会に貢献できる「公認心理師」の育成に努めてまいります。

ご講演いただきました鶴先生、およびご参加いただきました皆様にあらためて御礼申し上げます。

(人間心理学科教授 足立耕平)

講演会感想(講演会後のアンケートより)

・不安だった疑問点のみならず、将来的な心理専門職の未来についてもお話をお聞きすることができ、参加して大変良かったと思います。ありがとうございました。

・公認心理師になるためのルートなども詳しくわかることができました。また、これから公認心理師がどのようになっていくのかという未来についても知ることができました。

・公認心理師の役割、特に業務内容について詳細に知ることができたように思います。また、教育分野との今後の関わりについても学ぶことができ、改めて必要な事柄についても知ることができました。

・公認心理師について漠然とした理解しかできていなかったので、本日の講演会を通して役割やその専門性について知ることができとても勉強になりました。