[人間心理学科]「遊びと心のひろば」を開催しました

[人間心理学科]「遊びと心のひろば」を開催しました

ゼミの活動紹介

 人間心理学科岡嶋ゼミ(3年生)は、10月31日に学園祭のイベントとして「遊びと心のひろば」を催しました。これは学生が準備した手作り遊具を使って、親と子の遊び場を提供する企画です。今回は、人間心理学科2年生を中心に多くの学生から提供を受けた牛乳パックを素材に、子どもたちがより安全に遊ぶための“間仕切り”も作りました。

 当日は30名を超える子どもとその家族、また、地域の障害児通所支援事業所を利用する児童たちが来場し、小麦粉粘土、ままごと、もぐらたたき、ハンドベル演奏などを楽しみました。その中で、人見知りをして物静かに遊んでいた児童が次第に言葉も発して楽しむようになる、ひとりっ子家庭に育つ女児が、ひろばの中で年少児と関わる中でお姉ちゃんらしい役割をとるようになるなど、様々な心の変化を観察できました。そして、保護者からも、家庭遊びの参考になった、遊びと心の関係について学んだなどの肯定的な感想をいただきました。

 後日、これらのふりかえりを行い、準備から当日までの学修の成果、心理的援助をする者としての技能・態度の向上、そして今後の課題を確認しました。今年も多くの方のご協力を得て、貴重な学びが得られましたことを心より御礼申し上げます。

 (人間心理学科准教授 岡嶋一郎)

学生の感想

 学園祭初日の10月31日に、「遊びと心のひろば」を行いました。「ひろば」の開催にあたり、私たちは夏休みからそれぞれ様々な目的のある遊具を作り、前日には遊具の特性を生かした配置の仕方や空間の仕切りなど、みんなで協力しながら準備に取り組みました。

 当日は、私たちの作った遊具でたくさんの子どもと一緒に遊ぶことができ、とても充実した時間を過ごすことができました。そして、「ひろば」で実際に子どもたちと触れ合うことで成長段階に応じた行動を観察出来たり、子どもたちと関わっていくなかでだんだん打ち解けていくことに喜びを感じたりなど、とてもよい体験をすることが出来ました。

 今回の体験を通して私たちは、子どもたちと関わりながら、今まで学習してきたことを発展させる有意義な学習を行うことが出来ました。この経験を今後も生かしてきたいと思います。そして、このような事に興味のある高校生の皆さんにもぜひ遊びに来てほしいと思いました。

(人間心理学科3年 福井梨乃)





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