[人間心理学科]授業紹介「心理学実験Ⅱ」ティーチング・アシスタントが授業のお手伝いをします!

[人間心理学科]授業紹介「心理学実験Ⅱ」ティーチング・アシスタントが授業のお手伝いをします!

心理学実験Ⅱってどんな授業?  

3人の教員が身近な心理学を題材に実験の授業を行なっています。得られた結果は専門ソフトを使って統計的な分析をかけたりしながら、心理学的なレポートのまとめ方を学んでいます。この授業では、受講者全員が実験者(実験を行う人)や被験者(実験を受ける人)を体験する機会があり、分析などでは大学院生(ティーティング・アシスタント)のお姉さんたちがサポートしてくれます。

具体的にはどんな感じで授業が進むの? 

写真は、パソコンのソフトを使ったネズミのオペラント条件付けと、ストループ実験の様子です。


ネズミのオペラント条件付け


ストループ実験


オペラント条件付けでは受講者が実験者となり、被験者(被験体)はパソコン上のネズミです。
ストループ実験では、受講者全員が実験者と被験者をそれぞれ体験します。

得られた結果は、統計の専門ソフトを用いて分析していきます。みんな慣れていないため、何がなんだかわからなかったり、「正直、大学に入ったら統計みたいな数字の世界とはサヨナラできると思っていたのに…」という受講生にとっては、試練の場です。

ティーチング・アシスタントの大学院生がサポート! 

そんなとき、大学院生のティーチング・アシスタント(TA)のお姉さんたちが優しくパソコン操作や分析の仕方を教えてくれます。また、レポートで考察を書く際には、先行研究をどう使ったらいいのか、どう考察したらいいのか、そういった相談にも乗ってくれます。

 

考察ってどう書くんでしょう…?


少人数制で細かな指導を心がけていますが、受講生が多いと、なかなか教員の目が行き届かなかったり、質問に答えたくても時間が足りないときが多々あります。TAのお姉さんたちに気軽に質問をしたり、TAの大学院生たちがしっかりサポートしている姿を見て安心したり、TAが答えられなくても質問を教員へ繋げる役目をしてくれるため、教員としても助かっています。

心理学実験Ⅱのレポートは、卒業するために必ず書かなければならない「卒業論文」を書く際の、コツやポイントもお伝えします。実際に卒業論文を書くのは2年後です。

さて、どれだけの受講生がポイントを覚えているかな?

授業担当:生塩 詞子

心理学実験Ⅱ 受講生とティーチング・アシスタント(大学院生)の声  

人間心理学科2年生 吉田阿美さん(島原高校出身)

私たちが受けている心理学実験Ⅱの授業では、先生の他に、授業のお手伝いとして大学院の先輩方がいらっしゃいます。

2年生になり、学習の内容も専門的になっていくなかで、同じ授業を経験なさってきた先輩方の存在はとても心強いものです。授業の際には、分からないところや質問したいところをすぐに尋ねることができ、確実に理解を深めることができました。

また、授業についていけないかも、といった不安感がなくなることで、、さらに授業を楽しく、集中して受けられるようになりました。

最初は不安でいっぱいでしたが、今では優しい先生、先輩方と一緒に、自身のスキルアップを感じつつ、目標に向けて授業に取り組めています。

博士前期課程2年 浦田めぐみさん(長崎日本大学高校出身)
江口菜美さん(佐世保南高校出身)

私たちはティーチング・アシスタント(TA)として、心理学実験Ⅱの講義時に、講義のスピードについていけなかったり、実験のやり方や分析方法などで困っていても、先生に勇気を持って質問することが出来ないような受講生の皆さんのサポートを行いました。

私たちは大学院で心理学を学ぶ立場であり、心理学を教えるといった経験がなく、不安もありました。しかし、講義を通して同じ学生という近い距離で一緒に学びを深めることが出来ました。TAとして教える中で、受講生から「わかりました!」と言ってもらえた時はとても嬉しかったです。

大学院生でまだまだ未熟者ではありますが、受講生をサポートする中で私たちも学ぶことができ、成長の場になりました。