高校生と大学生がともに長崎の地方創生を考える ~新規科目「地域の創造」開講~

高校生と大学生がともに長崎の地方創生を考える ~新規科目「地域の創造」開講~

長崎純心大学では、これからの長崎を担う若者が「地方創生」に寄与することのできる素養を身につけるための科目として「地域の創造」を今年度新規開講しました。

第1回目の授業が行われた9月27日(水)、会場となった江角記念館(長崎市文教町 純心中学校・純心女子高等学校キャンパス内)で、純心女子高校生と長崎純心大学生が肩を並べ講義を受けました。

講義内容は「長崎と長崎純心大学」(講師:長崎純心大学長 片岡留美子)で、「長崎に国宝はいくつあると思いますか」の問いかけから始まり、長崎の歴史、なぜセミナリヨやコレジオが日本にできたのか、純心女子学園の創立の由縁等についての講義が行われました。

高校の授業よりも長い90分という授業時間でしたが、高校生の皆さんも集中して講義に臨んでおり、授業後の感想でも積極的な学びの内容が述べられていました。

受講生の感想

高校生
  • 今回の授業は「長崎と長崎純心大学」についての授業だったのですが、長崎の歴史、純心女子学園の歴史は本当に深く、改めて、今、私たちが住んでいる場所はすばらしい所なんだと感じました。(中略)今日学んだことを生かして、これからの長崎の生活について考えていきたいと思いました。
  • 長崎県民であり、純心高校に通っているにも関わらず、知らないことばかりでした。(中略)長崎について、純心について、色々学べた分、まだ知らないことも多くあるので、自分でも調べたりして、もっと学びを深めて伝えていけたらいいなと思います。

大学生
  • 私は長崎の歴史と長崎純心大学がこんなにも深いかかわりがあるとは思いませんでした。一つ一つの出来事が今につながっていることがわかりました。(中略)私はこの春大学生となり、授業やその他の活動の中で「地域」に関することに興味を持ち始めました。この授業では普段お話を聞けない方からの講話があるので、自分の将来に役立てていけたらいなと思います。

今後の授業内容

今後、第一線で活躍されている講師陣による講義を予定しており、その講義の学びをもとに高校生と大学生の混合グループでのグループワークをとおして、長崎の現状と課題、将来像についての討論やプレゼンテーションを実施します。

講義
日程 タイトル 講師
10月4日(水) 長崎県を取りまく状況と地方創生
~地域包括ケアシステムの構築に向けて~
長崎県長寿社会課 課長 小村 利之
10月11日(水) 長崎の医療と多職種連携教育 長崎大学地域包括ケア教育センター
センター長・教授 永田 康浩
10月18日(水) まち歩きによる
長崎らしさの再発見と地方創生
長崎ケーブルメディア 鈴田 紘子
(さるく10周年記念講演会シンポジスト・本学卒業生)
11月8日(水) 長崎市の福祉と地域包括ケアシステム
~長崎版地域包括支援体制の構築~
長崎市福祉部 政策監 山口 伸一
11月22日(水) 共生社会を創る 社会福祉法人 南高愛隣会
顧問 田島 良昭
(一般社団法人 全国地域定着支援センター協議会会長)
グループワーク(演習)
日程 タイトル 講師
11月29日(水) 長崎の創造1(グループワーク)
~長崎の現状分析、課題析出、まとめ~
長崎純心大学人文学部 学部長補佐・教授 医療・福祉連携センター長 潮谷 有二
12月6日(水) 長崎の創造2(グループワーク)
~長崎の創造1の発表と討議~