[博物館]世界のクリスマス展:世界の18の国と地域で作られたクリスマス飾り63点を展示。新収蔵品に浦上の作家・奥村不二彦氏の作品も。

[博物館]世界のクリスマス展:世界の18の国と地域で作られたクリスマス飾り63点を展示。新収蔵品に浦上の作家・奥村不二彦氏の作品も。

長崎純心大学博物館では、12月1日(金)から2018年1月16日(火)まで、企画展示「クリスマス展」を開催しています。

クリスマスの飾りと言えば、クリスマスツリーが一般的ですが、「プレゼピオ(presepio、イタリア語)」はご存じでしょうか。

プレゼピオとは

「プレゼピオ」とは、イエス・キリストの誕生の場面を表した飾りです。
飼い葉桶に眠る赤ん坊のキリスト、その父 聖ヨゼフ、母 聖マリアがいる馬小屋を中心に、イエスの身体を温める動物たち、キリスト誕生のお告げを受けて訪ねてきた羊飼いたちと東方の三博士の姿があります。

「プレゼピオ」は、イタリア、バチカン市国をはじめとしたヨーロッパ各国、アフリカ、アジア、南米など、地域を限定せずあらゆる場所で飾られるため、その土地の特産品や特色を表したものが数多くあります。素材や色使い、衣装、登場する動物などもそれぞれの特徴を持ち、キリスト教の教えが世界中のあらゆる場所に根付いているということを感じさせられます。

「クリスマス」という一つの場面に表れる多様な文化をぜひ感じてみてください。

今回の新収蔵品

新収蔵品として、イギリスの飾り(下の写真:左)と、浦上で北村西望氏に師事し聖像制作を生業とした彫刻家・奥村不二彦(おくむら ふじひこ)氏の手になるクリスマス飾り(下の写真:右)も展示しています。原爆被災により48歳の若さで亡くなった同氏の作品は大変貴重です。この機会にぜひご覧ください。

【展示期間】2017年12月1日(金) ~ 2018年1月16日(火)
【会  場】長崎純心大学博物館(長崎市三ツ山町235番地、駐車場あり)
【開館時間】月~土 10時~16時
(休館日:日曜、祝日。12月7日(木)、12月25日(月)、12月29日(金)~平成30年1月3日(木))
  ※土曜日は不在にする場合がありますので、ご来館の際は前日までにご一報ください。
【入館料】無料

長崎純心大学博物館 > 利用案内