マダレナ寮(学生寮)行事:神父様のお話を聞く

マダレナ寮(学生寮)行事:神父様のお話を聞く

大学敷地内に新しい学生寮「マダレナ寮」が完成し、4月より新入生23名が生活しています。

7月23日(土)にはマダレナ寮の行事として、夕方7時30分から1時間、本学教授である古巣馨神父様からお話をしていただきました。
古巣神父様のお話をご紹介します。


純心女子学園は、今から約80年前、長崎駅前の中町教会において28名の生徒で始められました。

当初はレベルの高い女子教育が目標でした。英語教育はもちろん、ノートに筆記もしないで英会話の授業が展開されました。現代社会では専門学校などもあり、英語教育はしごく当たり前ですが、80年前の時代では考えられないものでした。学識を高めるたけでなく、レベルの高い女子教育とは、心を、人として大切なことを学ぶことです。

10年後、1945年8月9日、純心は原爆に遭い、214名の生徒と職員をなくしていてます。シスター江角(初代学園長)は、生き残った者として亡くなった方々の霊魂のために祈ることを決意し、学校を再建することを考えてはいませんでしたが、保護者から「我が子は 純心教育によって立派に育てられました。」と言われ、学校再建に励みました。28名で始められた純心教育は今も引き継がれています。

このマダレナ寮には、今23名がいます。28名によって始められたことと23名で学生寮が始められたことは偶然ではありません。深い意味があります。23名は集められた人たちです。主がご入り用になったのです。もし、私がどうしてここにいるのか、どうして今やらなければならないのか、今どうすればよいのか・・・と迷ったとき、私を入り用だと思っている方がおられることに心をとめてください。忘れないでください。私は必要な人だと。

祈りによってひらめきが与えられます。祈る時をもってください。チャペルで座って祈ってください。今も、卒業後も、社会人や家庭人となったときもこのことを思い出してください。



寮の風景:七夕飾りをしました。


住まい:長崎純心大学学生寮「マダレナ寮」