「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」の制定を受け、本学園においても女性が活躍できる雇用環境の整備を進めていくため、次のとおり行動計画を策定いたします。

計画期間

令和3(2021)年1月25日~令和7(2025)年3月31日

現状

本学園の在職者の比率は、女性が6割を占めている。また、管理職における女性の割合は、令和2(2020)年度において45.5%である。 有給取得率は、令和2(2020)年度において、大学女性教員11.41%、大学女性職員20.15%である。

目標

管理職における女性の割合を、50%を目標に引き続き女性の活躍が推進していくよう努める。 男女ともに仕事と生活の更なる両立の充実のため、ワークライフバランスの実現に向け、年次有給休暇の取得率を30%に向上させる。

取組内容及び実施時期

有給休暇

  • 令和2(2020)年12月~ 各事業所において現状の把握を行う。
  • 令和3(2021)年1月~ 制度内容(育児休業・介護休業等)の周知を行う。
  • 令和3(2021)年4月~ 年次有給休暇の取得促進を促す。

女性管理職

  • 令和2(2020)年12月~ 各部・各課において現状の把握を行う。
  • 令和3(2021)年4月~  管理職に対し、面接・ヒアリングを実施する。

 

令和3年1月現在

管理職:男女比率
男性 54.5%
女性 45.5%
有給休暇取得率
常勤教員 21.8%
常勤職員 21.0%
非常勤教員 24.7%
非常勤職員 25.7%