平成30(2018)年度以降の学生募集を停止します

2018年度より「英語情報学科」は「比較文化学科」と統合され、『文化コミュニケーション学科』に再編されました。 2つの学科の統合により、さらに学びの領域が広がっています。

文化コミュニケーション学科

学科概要

英語情報学科の特徴

グローバル化と情報化が進む社会で共に生きる力を英語・情報・日本語の3要素を融合したカリキュラムで身につけます。4年間を通して、日本語の基礎力の上に、英語の4技能(聴く、話す、読む、書く)と情報機器の活用力を高めていきます。

ココがポイント!

目指すのは高度な英語力でのコミュニケーション

英語でのコミュニケーション能力獲得を目的として、英語の「話す」「聞く」「読む」「書く」の4技能を統合した習熟度別の「English Seminar」を1年から3年まで開講。特に1年次は90分の授業が週3回、2年次では週2回実施し、英語でのコミュニケーション能力向上のため、少人数クラスでネイティブが徹底して教えます。

1年次の半年間は全学生がフィリピンへオンライン留学(毎日、フィリピン人教師との英語でのコミュニケーションをオンライン上で楽しみます)。さらに、いくつかの講義はAll English! 英語で学び、英語で話し、英語で読み書きして英語を使いこなせるようになります。

英語教育とIT教育のコラボレーション

インターネット等を用いた英語教育の実施、情報処理の基礎技能を全学生が習得できるように配置された科目、英語とITを融合した科目などIT技能を生かし、英語での情報発信を実践する事を通してグローバル化・情報化が急速に進む現代社会を生き抜く力を養成します。

英語やパソコンだけではない幅広い学び

国内外のグローバル化社会の現状、歴史、言語、文化、人間のコミュニケーションのあり方についての科目を通して、今の時代が抱える正解のない課題に果敢に挑戦していくための幅広い知識と教養を修得します。英語力とIT能力のさらにその先を目指します。

多彩な就職支援

キャリアカウンセラーによる個人指導、インターンシップの実施などキャリアセンターによる就職支援だけではなく、本科の全教員が就職支援に当たります。学生の職業意識を高め、大学で培った知識とスキルがどのようにグローバル化した今日の社会で活かしていくかについて共に考え、様々は情報を提供するために本学科独自のキャリア科目「キャリアセミナー」を開講します。

カリキュラム

語情報学科での「学び」4つの柱

  1. 論理的に思考し、日本語で的確に自己を表現することができる。
  2. 英語で相手が表現することを理解し、自分の意見を適切に表現し、伝えることができる。
  3. コンピュータやインターネットなどの情報に関する実務的レベルの知識と、オフィスソフトやマルチメディアソフトの高度なスキルを習得し、人との繋がりを意識しながら、あらゆる場面でそれらの能力を活用できる。
  4. 言語と言語の背景にある文化や地域、またグローバル化した現代社会について幅広い知識と教養をもち、それを活用しつつ、自ら問題を発見し、解決する役割を担うことができる。

できるようになる事 (身につく力)

英語情報学科での「学び」のポイント

1年次

日本語の文献の読み方、レポートやレジュメの書き方、文献や資料の検索法など、大学での4年間の学びの基礎となる方法を身につけます。 英語学習の中心は、聴く、話す、読む、書く、の4技能と文法を一つの統合した少人数での集中講義です。ネイティブスピーカーによっておこなわれ、英語の感覚と習慣を養います。 また、Word、Excelといった文書作成の基本を全員が1年次で身につけます。

2年次

2年次になると英語の4技能の総合演習に加えて、英語文献を読む能力、英語を書く能力を強化します。情報演習では、PowerPoint、Accessの活用法を学習し、英語での卒業論文作成、発表にむけて準備をととのえていきます。英米の文学や歴史、国際関係、異文化理解や人間のコミュニケーション、情報化社会の在り方等についても本格的に学びます。 また、短期、長期の留学プログラムに参加し、異文化を実体験しつつ、コミュニケーション能力を高めます。さまざまな情報検定試験の受験支援によって複数の資格を取得していきます。

3年次

1人の専任教員と少人数の学生で構成されるゼミ(専攻演習)が始まります。ゼミは自分でテーマや課題を見つけ、文献を集めて読み、またディスカッションを通して、自分の考えを組み立て、整理し、鮮明にしていく場所です。卒業論文にむけ、書く能力に特化した授業がおこなわれます。 3年次には就職活動も視野にはいってきます。

4年次

ゼミがひきつづき「学び」の中心となり、これまでつみあげてきた成果の集大成として日本語での卒業論文の作成、英語での発表に取り組みます。4年次には情報機器の活用能力に加え、情報化社会における倫理的、社会的役割を理解し、エンドユーザーのリーダーを目指します。 大学での「学び」の最終目標は、的確な英語・情報運用能力にもとづく広い視野と柔軟な思考力を持ち、グローバル社会で協働できる女性になることです。

英語情報学科 科目一覧

取得資格

英語情報学科 取得可能免許・資格

  • 高等学校教諭一種免許状 (英語)
  • 中学校教諭一種免許状 (英語)
  • 小学校教諭一種免許状 [中学校教諭免許状の取得を前提とする] ※ 他学科受講
  • 上級情報処理士 ※英語情報学科のほぼ全員が取得しています
  • 情報処理士
  • 司書資格
  • 司書教諭資格
  • 日本語教員養成コース
  • 社会調査アシスタント

※すべての免許・資格を4年間で取得することはできません。

資格取得サポート

英語系検定試験

情報系検定試験

  • Microsoft Office Specialist(MOS)
    Word / Excel / PowerPoint / 
    Access / Word Expert / Excel Expert
    ※「Microsoft Office Master」の称号は、MOS Word Expert / Excel Expert / PowerPoint / Access の4科目に合格した者に与えられます(他の科目の組み合わせでも取得可能)。
  • IC3
  • VBA Expert
    Excel VBA Basic / Excel VBA Standard / Access VBA Basic / Access VBA Standard
  • アドビ認定アソシエイト(ACA)
    Visual Communication using Adobe Photoshop CS6
    Graphic Design & Illustration Using Adobe Illustrator
  • ビジネス統計スペシャリスト
    エクセル分析スペシャリスト
  • ITパスポート試験(国家資格)
  • 基本情報技術者試験(国家資格)
  • コンタクトセンター試験(コン検)
  • ニュース時事能力検定試験(N検)

※本学は、上記試験(国家試験を除く)の試験会場に認定されているため、任意の日時で試験が実施でき、学割価格(日商PC検定を除く)で受験できます。

卒業論文

ひとりひとりの興味・関心にもとづいて、3・4年次の2年間で研究・調査を行った成果を全員が卒業論文としてまとめます。論文は英語または日本語で書きますが、要約は英語で書き、発表会でのプレゼンテーションは英語で行います。これらの研究活動により、幅広い視野をもち、自分自身の考えを明確に表現する力がつきます。

A. 言語・文学・コミュニケーション分野
  • Power of Language for Second Language Learning(第二言語学習における<ことばの力>)
  • Captivating Speech: An Analysis of Steve Jobs’ Presentation(スティーブ・ジョブズのスピーチ分析)
  • Why is Harry Potter Popular?(ハリーポッターの魅力)
  • Differences in Conversation between Japanese and English Speakers
    (日本語および英語話者の会話比較)
  • Disney Princesses: Independence of Women in Fairy Tales(ディズニー映画研究:自立した女性像)
  • The Grimm’s Fairy Tales: A Comparison of Original and Japanese Versions
    (『グリム童話』研究:原作と日本語版との比較)
B. 教養(国際、歴史、社会・文化)・教育分野
  • Service Learning: Exploring the Application of Service Learning to Support Developing Areas
    (サービス・ラーニング:途上国支援の新たな方向性)
  • Crossing the Borders: Focusing on Immigration and Emigration of Today’s Japan
    (日本の移住政策)
  • Gods, Human Beings and Nature: Japanese Cultural Perspectives on Their Interrelationships
    (日本文化における神と人と自然との相互関係)
  • Reasons for the Popularity of Tokyo Disneyland from Business and Psychological Perspectives
    (東京ディズニーランドの人気の秘密〜経営および心理学的視点から)
  • The Competitive Society in South Korea (韓国の競争社会)
  • The Japanese Image Held by Foreigners from the 15th Century to the Meiji Period and the Present Age(外国人から見た日本人像の変遷)
C. メディア・情報分野
  • 観光英語検定にチャレンジ!(観光英語検定2級対策教材)
  • 楽しく学ぼう!日本十進分類法(図書館の書籍分類で利用される日本十進分類法の学習教材)
  • 動物園へ行こう ~動物たちを守る場所~(絶滅危惧動物と動物園の役割の学習教材)
  • 前置詞マスター!(英語の前置詞の学習教材)
  • いっしょにおでかけ本棚(iPhone用の個人向け蔵書管理アプリ)
  • 自分を魅せる!メイク術(メイクやスキンケアの学習教材)

就職・進学

英語情報 実績

ゼミ紹介

勝俣 好充 ゼミ

ゼミ内容

英米文化のかたち、その中心にあるものは何かを、文学のテキストを丹念に読むことをとおして、考えていきます。異なる時間を生きるテキストを異なる人間が読んでいくと、それぞれには隠れて見えなかったものが立ち現れてくることがあります。宝物発見、と感じるのはそのような時です。文化をかたちづくる重要な要素の一端がテキストのあいだに埋まっている、そう考えると、読むという地道な作業も、宝探しの楽しみに似てきます。


笹栗 淳子 ゼミ

ゼミ内容

言葉に関連する問題からテーマをみつけて論文を作成します。言葉は人間や社会などと深く関連していますから、向かう方向はさまざまです。言葉そのものの特徴を研究分析する、あるいは、言葉を通して人間やその社会/文化の特徴などを捉えていきます。最初は私達の母語である日本語について考えることから始めます。それと並行して、問題解決のための方法などを身につけ、自分自身の興味あるテーマを選択します。


滝澤 修身 ゼミ

ゼミ内容

私は、研究のためにスペインに13年ほど暮らしていました。スペインでは大学で日本文化や日本語を教えていました。スペインには、アジア人、アフリカ人、アメリカ人、南アメリカ人、他国のヨーロッパ人などが暮らしていて、正に「人種のるつぼ」でした。スペインに暮らしている間に、数々のカルチャー・ショックに遭遇しました。例えば、スペイン人は平気で、待合時間に遅れます。15分は当たり前、30、45分ぐらいは平気で遅れてきます。しかし、スペイン人には悪いことをしたという意識がまったくありません。また、スペイン人は、初めて出会った人たちとすぐに「アミーゴ(友達)」になります。私もスペインに初めて行った時、知り合ったばかりの大学生から、「君は僕のアミーゴなんだから」と誘われて、「牛追い祭り」に参加したことがあります。牛追い祭りとは、牛に追われながら、闘牛場に駆け込むというお祭りです。本当にびっくりしました。

それぞれの国々は、それぞれの文化や価値観を持っています。こうした経験から、私は、日本の文化が外国人にどう捉えているのか、また、日本人たちは外国の文化をどう捉えているのかを研究したくなり、16・17世紀に日本へやってきたヨーロッパ人たちが日本社会をどう捉えていたのかを研究しました。

日本と外国との相互認識が私のゼミのテーマです。ゼミ生は、「日本のステレオタイプ」、「オランダ人が見た日本」、「先進国と後進国」、「日本人の見た韓国」などを研究しています。日本と外国が互いにどう考えているのかに興味のある学生は私のゼミに来てください。また、私の専門は歴史です。歴史に興味があり研究してみたい学生も大歓迎です。皆さんと楽しいゼミ作りをしたいと思います。


畠山 均 ゼミ

ゼミ内容

文化背景の異なる人間同士のコミュニケーション(異文化コミュニケーション)について、言語・非言語メッセージ、コミュニケーションスタイル、人間関係、価値観、世界観などさまざまな視点から論じています。


村岡 三奈子 ゼミ

ゼミ内容

英米の文学作品を通じて、ことばが紡ぎ出す人間のドラマを研究します。たとえば、今から400年前にイギリスで活躍したシェイクスピア。古典と呼ばれる彼の作品に、今なお世界中の多くの人々が新しい解釈や演出を加えながら、作品の魅力を語り続けています。テクストの精読はもとより、これら文学の多角的な楽しみ方を通して、言葉の背景となる歴史的・文化的理解を深め、より広い世界認識とより深い自己理解に向けた新たな探究に導かれたいと思います。


吉原 将太 ゼミ

ゼミ内容

コンピュータを使って、何か新しいもの・役に立つものを開発します。実現のために必要なことを調べ、問題点にぶつかってもそれを解決していく力をコンピュータによる制作を通じて養います。テーマは、英単語・英文法学習教材、児童向け英語絵辞典、教師のための授業準備支援システム、Webアニメ、右脳強化教材、携帯電話を利用した教材などなど。研究に取り組むための環境作り(コンピュータの設定も含む)から取り組んでいきます

留学

英語情報学科ではニュージーランド国立マッセー大学へ1年間留学し4年で卒業できる単位互換制度のほか、様々な留学プログラムを用意しています。オーストラリアのオーストラリア・カトリック大学、中国の北京外国語大学、大連大学、韓国カトリック大学、メキシコの日本メキシコ学院など様々な留学先の中から、短期、長期を含め目的に応じて選ぶことが可能です。

詳しくは下記ページをご覧ください。

留学・国際交流

文化コミュニケーション学科: 留学

オンライン英会話

英語情報学科では、オンライン英会話レッスンを導入しています。これは、スカイプを利用したマンツーマン英会話レッスンを提供している会社「レアジョブ」と本学が提携し、英語情報学科1年生全員が前期(5月~7月)に、毎日25分間、フィリピン大学の学生を中心とする優秀な講師陣と英語でのコミュニケーションをオンライン上で楽しみ、英話コミュニケーション力を向上させるプログラムです。

「レアジョブ英会話」の導入事例を紹介するページで、畠山学科長がインタビューを受けました。

掲載ページ(外部リンク)

オンライン英会話についての詳しい情報は下記ページをご覧ください。

文化コミュニケーション学科: オンライン英会話

学生インタビュー

オンライン英会話を受講している生徒にインタビューを実施しました。

学生インタビュー (PDF)

アンケート調査結果

オンライン英会話を受講している生徒にアンケートを実施し、どのように感じているかを調査しました。

アンケート調査結果 (PDF)