2020.12.24ニュース

旧出津救助院での「純心アップルパイ」販売(2020/11/28-29)

前日までの気温から急に寒くなったこの日、パティスリー純心(pâtisserie JUNSHIN)の学生は大学を飛び出して、初めて学外で「純心アップルパイ」を販売しました。今回の販売はネットでの事前予約制。販売場所は旧出津救助院(長崎市西出津町)でした。
当日は、販売時間よりも早くお見えるなるお客様もいらっしゃいました。

「予約販売だったおかげでようやく購入できた」とおっしゃる方が数名いらっしゃいました。今後の販売に向けたアンケート調査にもご協力いただきましたので、皆さんからのご意見ご感想は今後の参考にさせていただきます。

学生コメント

今回はネット販売の受付開始から20分という短い時間で完売になり、純心アップルパイのブランド力を感じました。「何十年ぶりに買えた。」と嬉しそうに仰ってくれる方も居られて純心アップルパイ作りに参加することができて嬉しく思いました。

受け渡し会場の旧出津救助院は国の指定重要文化財に指定されています。そのような素敵な旧出津救助院とみなさまを繋ぐきっかけとなることができて嬉しく思います。

寒い中足を運んで頂きありがとうございました。
旧出津救助院の方は事前の打ち合わせから当日と大変お世話になりました。

私たちの力だけではシスターの味を発信するはことできません。レシピを教えてくださるシスターはもちろんですが、先生方やパティスリー純心のメンバーなど様々な方のお陰で製造や運搬、販売を成功させることができました。ありがとうございました。

こども教育保育学科2年 出口紘妃

<関連ページ>シスター伝統の味「純心アップルパイ」販売/なぜ、純心アップルパイを「旧出津救助院」で販売するのか