2018.09.27こども教育保育学科

[保育実践研究会Smile]活動報告:ココウォークで絵本の読み聞かせをおこないました(2018/9/21)

9月21日(金)にみらい長崎ココウォーク10周年記念イベントにおいて、Smileの4年生が乳幼児を対象に、歌や効果音を取り入れた楽しい絵本の読み聞かせをおこないました。

  • 期日:
    平成30年9月21日(金)
  • 時間:
    1回目 11時~11時30分
    2回目 13時~13時30分
  • 場所:
    ココウォーク5階TSUTAYA BOOKSTORE内キッズスペース

Smileメンバーの感想

太田綾音(こども教育保育学科4年)

絵本のみに焦点を置いて計画し実践する機会はなかなか無かったので、今回とても貴重な経験となりました。限られた時間の中で飽きないよう、絵本を通して子どもたちとコミュニケーションを取ったり、触れ合ったりすることができ子どもたちも楽しめたと思います。

絵本の読み方や間を工夫することで絵本の良さを生かすことができ、面白さや感じてほしいことを伝えることができるということを学びました。これからも子どもたちに合った絵本を選び提供していきたいです。

尾上優(こども教育保育学科4年)

今回読み聞かせをさせていただいて、今までにない経験ができました。様々な演目を交えての30分ではなく、絵本だけの30分であったため、読み方や子どもたちとの関わりなど様々な工夫が必要だったと感じました。

また、子どもたちの出入りが自由であったため、子どもたちの年齢などに合わせて読む絵本や関わり方を考えて変化させたりするといった、より実践的なことも経験させていただきました。今回の経験をいかして、子どもたちが一緒に考えたり、楽しんだりできるような読み聞かせについて、より一層学びを深めていきたいです。

末永理砂(こども教育保育学科4年) 

絵本の読み聞かせだけで30分間という今までにない経験をさせていただき、新たな学びにつながりました。ただ絵本を読むだけでなく、絵本の効果的な読み方、絵本に関する内容を用い、一緒に遊びを楽しんだりすることでコミュニケーションをとることもできました。このような経験は将来保育士になった際に実践することができると思います。一つ一つの経験の積み重ねを忘れずに自分の力にしていきたいです。

竹下明李(こども教育保育学科4年)

対象が乳幼児ということで、飽きがこないよう楽器を取り入れたり歌を取り入れたりしながら、実践を行いました。私たちの絵本の読み聞かせを楽しみにきてくださる方、途中で立ち止まり見てくださる方など、多くの方々が一緒に歌を歌ったり、私たちの絵本に合わせてお子様とコミュニケーションをとってくださり、とても嬉しかったです。

絵を見せる間や言葉を話すタイミング、めくる間など、絵本を読む上でたくさんの配慮をしなければならないことを学びました。実践の積み重ねの中で出会う新しい学びを糧とし、今後も子どもたちの笑顔のために自分にできることをたくさんしていきたいです。

若杉梨沙(こども教育保育学科4年)

今回のイベントには、沢山の子どもたちと保護者の方が来てくださり、一緒に歌を口ずさんだり、手を叩いたりと会場が一体となりながら楽しい雰囲気の中で実践をすることができました。読み聞かせをするにあたり、絵本を通しての子どもたちとのコミュニケーションの取り方やそれぞれの絵本に合わせた間の取り方、読み方等の工夫について改めて考えることができました。

また、このような実践を積む中で子どもたちの姿を予測したり、実際にふれあったりすることが自分自身の学びに繋がることを感じました。