2019.01.31クラブ・同好会

[長崎多職種連携・たまごの会]法務省『平成30年版 再犯防止推進白書』のコラムでご紹介いただきました

法務省『平成30年版 再犯防止推進白書』に掲載されたコラム「“やさしい社会”その実現に向けて~地域生活定着支援センターの挑戦~」の中で、学生サークル「長崎多職種連携・たまごの会」についてご紹介いただきました。

長崎県地域生活定着支援センター(以下「長崎定着」という。)では、「長崎多職種連携・たまごの会」という学生サークルとの勉強会やフィールドワークを重ねている。こちらは医師のたまごである長崎大学医学科の学生とソーシャルワーカーのたまごである長崎純心大学の学生同士が、社会に巣立つ前の“たまご”の時から交流し学びを深めることで、“ひよこ=社会人”になっても医療と福祉の垣根のない繋がりを創っていこうという、新しい発想のサークルである。

長崎定着では、同会と「刑務所参観」を実施したり、大学内での勉強会やグループワークを重ね、医療と福祉に司法福祉の領域を混ぜ込んだ、まさに活きた人材創出・育成に力を入れている。

長崎定着と他長崎多職種連携・たまごの会(学生サークル)による長崎刑務所参観の様子
【写真提供:長崎県地域生活定着支援センター】

出典:『平成30年版 再犯防止推進白書』
(法務省 http://www.moj.go.jp/content/001277939.pdf

コラム全文はP.49-50(PDFファイルでは59-60ページ)に掲載されています。

法務省『平成30年版 再犯防止推進白書』(PDF)(外部リンク)