2018.12.28こども教育保育学科

[保育実践研究会Smile]活動報告:純心幼稚園のピースタイムで保育実践を行いました(2018/12)

純心幼稚園(長崎市文教町)のピースタイム(預かり保育)において保育実践を行いました。

12月10日(月)のピースタイム

Smileメンバーの感想
こども教育保育学科2年  山川みき

初めてピースタイムに参加しました。純心幼稚園に行くのも初めてだったので、どんな雰囲気なのか、子どもたちは喜んでくれるのか、最初は不安でした。しかし、実践中、子どもたちの笑顔や友達とはしゃぐ姿を見てとても嬉しく、肩の力を抜いて実践することができました。

思い通りに進まない所もありましたが、子どもたちが楽しんでいる証拠だと思うので、その楽しみを奪うことなく、子どもたちが耳を傾けてくれるような環境を作り出すことができるようにしたいと思いました。とても楽しい時間が過ごせて良かったです。

こども教育保育学科2年 小柳晴子

実践の前の外遊びの段階から子どもたちと関わらせていただきました。「お姉さん一緒に遊ぼう!」と子どもたちの元気な姿を見ることができ、嬉しかったです。

実践での子どもたちは、からだ遊びや歌を歌うときは思い切りはしゃぎ、お話を聞く際には集中して耳を傾ける姿が見られました。現場でしか学ぶことのできない、子どもたちの反応、その場での対応、また園の先生方との交流など、貴重な経験をさせていただきました。この経験を生かし、大学での学びを深めていきたいと思います。


12月20日(木)のピースタイム

Smileメンバーの感想
こども教育保育学科2年 磯本彩乃

「キャベツの中から」「さあみんなで」の手遊び、風船のペープサート、ひっつきもっつきの実践をさせていただきました。園の先生から、子どもたちは今回のピースタイムを楽しみにしていたという話を聞き、私たちも子どもたちと一緒に楽しみながら実践を行うことができました。実践の後には「またきてね!」と声をかけてくれた子どももいてとても嬉しかったです。

今回の実践を通して、子どもたちの反応にどのようにして応えればよいのか、どんな言葉をかければ子どもを引きつけることができるのかなど、多くのことを学ぶことができました。この学びを、今後の実習や大学での学びに生かしていきたいと思います。

こども教育保育学科2年 薄田安由

悪天候の中でのピースタイムでしたが、活動前に多目的室で子どもたちと関わらせていただきました。嬉しいことに、前回の活動で顔や名前を覚えてもらっており、活動時には子ども達の緊張も解け、学生との距離が縮まり活動しやすく感じました。今回の活動では1年生も多く参加しましたが、全員が表情豊かに、積極的に子ども達と関われていたと思います。

活動の学びとしては、子どもに対するわかりやすい伝え方や臨機応変に行動する能力が大切だとわかりました。また、盛り上がり過ぎて指示が通りにくい場面が多くあったので、そのような場面の対応も今後学んでいきたいと思います。帰り際、お姉さんから離れない子どもが多くいました。一人一人が魅力的なSmileのお姉さんであるということを目に見えて実感した活動でした。