[現代福祉学科・児童保育学科・児童教育支援センター] 「第2回 日韓共同セミナー」を開催しました

[現代福祉学科・児童保育学科・児童教育支援センター] 「第2回 日韓共同セミナー」を開催しました

 長崎純心大学(現代福祉学科・児童保育学科)と、韓国カトリック・サンジ大学校(社会福祉科・幼児教育科)の間で結ばれた教育研究協力協定に基づいて、2回目に当たる共同セミナーが、10月18日(土)、本学S205教室において開催されました。今回のセミナーは、本学児童教育支援センター主催の公開講座(通算18回目)を兼ねて実施するかたちをとり、《子どもの福祉と教育を考える―両国の子どもたちの幸せな未来のために―》という統一テーマの下、次の4つの研究発表と質疑応答が行われました。

  • 東日本大震災後における児童の状況と支援の在り方について ―被災者支援ボランティア活動を通して
    松永公隆 (長崎純心大学現代福祉学科教授)
  • 「グローバリゼーション」の時代に日本の学校の道徳教育はどこへ向かうのか?
    坂本雅彦 (長崎純心大学児童保育学科教授)
  • 普遍主義の観点から考える地域児童センターの活性化の方策
    チョン・イルキョ (カトリック・サンジ大学校社会福祉科教授)
  • 専門能力の向上のための幼児教師養成システムの発展方向
    イ・ソンスク (カトリック・サンジ大学校幼児教育科教授)

 どの発表のテーマも非常に現代的なものであり、日本と韓国、それぞれの国の子どもや子どもに関わる人々が置かれている“今”を鮮やかに描き出すと共に、「子どもたちの幸せな未来のために」必要なものは何かを福祉又は教育の視点から聴衆に問いかけた、啓発的な内容を含むものでした。

 休憩時間には、来学された韓国の先生方を歓迎するため、児童保育学科・松本俊穂ゼミの学生たちによる和太鼓演奏が披露され、国際平和と友好への祈りを込めた力強い響きが、階段教室を越え、海の向こうまで届けとばかりに鳴り渡りました。