2021.07.05ニュース

企業とのコラボ「純心」のイメージを商品に生かすとは:純心の継承と開発Ⅱ(2021/5/8, 22)

今年度の「純心の継承と開発Ⅱ」では、株式会社クリーン・マットとの商品開発を進めています。
クリーン・マットさんが企画・開発・販売している「アロマミスト聖夜のしずく」と長崎純心大学とのコラボ商品を考えることになりました。授業での学びを通して実現していきます。

受講する学生が考えることは、

  • 長崎純心大学のイメージとは?
  • 長崎純心大学らしい香りとは?
  • 長崎純心大学らしいパッケージデザインとは?

5月8日(土) 長崎純心大学のイメージとは?

初回の授業は、事前に考えた「長崎純心大学と県内・全国の大学とのイメージの比較」により、長崎純心大学のイメージ考察を試みました。

新型コロナの影響で大学はリモート授業期間。「デザインスーパーマーケット」社長 古澤高志氏による授業を大学から配信しました。

県内の3大学と本学との比較で、イメージを絞って考えました。それぞれの考えから、イメージする位置が分かってきました。イメージを商品に投影するため、長崎純心大学のイメージ画像を探し、次回の授業に持参することになりました。

5月22日(土) 長崎純心大学らしい香りとは?

今回の授業の目標は、長崎純心大学をイメージする香りを考えること。

クリーン・マットさんから牧野正敏氏をはじめ3名の方に来学いただき、香りについての講義を受けました。その後、香りを分析し、「長崎純心大学」をイメージする香りをグループごとに考えました。

この後、班ごとに香りのポジショニングと、「長崎純心大学」はどのイメージの香りがふさわしいかを発表し、全員である程度の方向性を決めました。

次の授業では、香りが入っているボトルのパッケージを考えます。