大学で学んでいること

主に、他国の文化や哲学、漢文学、英米文学、日本古典文学などの文学に関する講義や、情報処理士の資格を取るために情報関連の講義を履修しています。情報処理士以外の情報関連の資格(ITパスポートなど)の取得も目指しており、そのための勉強にも励んでいます。また、図書館司書と学芸員の資格を取得するため、それらに関わる講義を履修し、より専門性の高い知識の修得を目指しています。
これからも将来の就職活動に役立つ勉強をしながら、文化や文学などの興味を持っている分野を主に学んでいきたいです。


大学で学んでいること

好きな授業、おすすめの授業

「英米文学入門」では、日本文学にはない独特の言葉遊びや音韻いじり、比喩などがいかに詩や小説に仕掛けられているか、という視点で文学を学んでいくので、とても興味深いです。例えば、ナルニア国物語にかなり多くのキリスト教的テーマが盛り込まれていることも、この授業を受けなければ知ることはありませんでした。同様に、1年の後期で受けた「日本文学研究(理論)」という講義も、一読しただけではわからない文学作品の裏側まで考える講義内容で、こちらも大変楽しかったです。

大学生活で成長したと感じることや、自分自身の変化について

いい意味で焦らなくなったな、というのは感じます。高校生の頃はテスト前などはピリピリしていて、勉強のために睡眠時間を犠牲にしていたのですが、大学生になってからはあまりそういう無理はしていません。点数を気にしなくてよくなったことと、テストが少なくなったこと、あとは自分の興味関心のある分野を探求的に学ぶようになったのが大きな理由だと思います。また、バイトや委員活動を通して社会におけるコミュニケーションの取り方を少しづつですが学べています。


自分自身の変化

純心大学の良いところ

博物館が学内にあり、貴重な資料が展示されているのは他の大学にはなかなかない強みだと思います。長崎のキリシタン史における重要な資料や、純女学徒隊員の遺品など、他では見られない作品を見ることができます。
図書館は本をリクエストしたり、公共図書館から取り寄せたりできるので、読みたい本がすぐに読めます。
また、空調設備は完備されているので過ごしやすく、山の上ですが学内に生協もあり不便はあまり感じません。


純心大学の良いところ

「純心大学で学びたい」と考えている方へ

この学校でしか学べないこと、体験できないことがたくさんあり、気風も穏やかで過ごしやすいです。個性的な教員の方もたくさんいて、気さくに学生の相談や会話に乗ってくださいます。学びたいことを安心して学べる大学なので、少しでも惹かれるものがあったら恐れず、躊躇わずに飛び込んでみてほしいな、と思います。あなたが入学するその時を、純心大学でお待ちしています。

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