2026.02.12医療・福祉連携センター

2025年度社会福祉法人南高愛隣会利用者サービス評価調査を行いました

本学は社会福祉法人 南高愛隣会との包括連携協定のもと、「利用者サービス評価調査」を協働で実施しています。調査実施は、医療・福祉連携センターが担当しており、2025年で8年目になります。

2025年9月から10月の土日を中心とする16日間で調査を実施しました。

調査員として本学地域包括支援学科/福祉・心理学科の学生8名、本学大学院生2名、長崎国際大学の学生7名、南高愛隣会の職員16名の計33名が参加しました。

学生たちは、南高愛隣会の職員の方々や本学教員から調査に関するトレーニングを受けた後、南高愛隣会の就労継続支援B型事業所を利用している方々に対して、サービスに関する評価についての面接調査を行いました。

利用者の方と実際にコミュニケーションをとり調査を実施することに難しさを感じる場面もあったようですが、より円滑なコミュニケーションのために工夫を行ったり、やりがいを感じたりと、学生にとって貴重な経験ができる機会となったようです。また、南高愛隣会には本学の卒業生も在職しているため、OB・OGとの交流の機会にもなりました。

また、調査の実施後は、本学医療・福祉連携センターにて本学地域包括支援学科/福祉・心理学科の学生10名、本学大学院生2名で教員の指導のもと、調査結果の集計・分析、報告書の作成を行いました。利用者の方から得られた貴重なデータに対して、なるべく間違いがないように、丁寧にダブルチェックで作業を行ったり、より効率的にわかりやすく報告書を作成するために、分析ソフトの活用をしながら作業を行いました。

調査に参加した学生の感想

  • 障害者の方と直接関わる経験は今回が初めてだったので、とても貴重な経験をさせていただいたと感じています。ただ質問するだけではなく、あまり伝わっていないかもしれないと感じたら、言い回しを変えてもう一度質問するなどの工夫が必要だということや、作業所の方々が日頃どのような活動をされているかなど学ぶことができました。調査を行う中で、疑問に思ったことや不安に思ったことは、仲間や先生、職員さんにすぐに相談できる環境があったことにより、落ち着いて活動に取り組めたと感じています。
  • 1日目は事前トレーニングを受けてすぐに利用者調査が始まったので不安があって、改善点が沢山あったけれど少しずつ慣れてスムーズできるようになったと思います。多くの利用者と話したことで、就労継続支援B型事業所について詳しく学ぶことができました。利用者さんとの会話の中で利用者さんの苦労や努力についても知ることができました。大学の講義で学んだことを実践でき、実際に経験できて参加してよかったと思いました。