開催期間5月20日(土)~7月8日(土)

純心長崎学講座「キリシタン禁制高札撤去と近代化」

今年度は、キリシタン禁制高札撤去から150年を迎えるにあたり、高札撤去から近代化までの長崎の街の軌跡をたどる8回の講義を計画いたしました。

日 時 2023年5月20日(土)~7月8日(土) 10:00~11:30
場 所 江角記念館(純心中学校・純心女子高等学校内)他  会場案内新しいウィンドウで開く
定 員 40名 ※オンラインは人数に限りはありません。
受講料 7,000円(バス研修費は実施時別途徴収)
受講申込 事前申込必要

【申込期間】 4月17日(月)~5月8日(月) ※当日消印有効
※期間外の申込みは無効になりますので、ご注意ください。

【申込方法】 FAX または ハガキ にてお申し込みください。

お申込みの際は、以下①~⑤をご記入ください。
①郵便番号
②住所
③氏名・年齢
④電話番号
⑤受講方法(会場またはオンライン)
※オンライン受講をご希望の方はメールアドレスもご記載ください。

※応募者多数の場合は抽選となります。抽選日 5月10日(水)

お申し込み
・お問い合せ先
長崎純心大学 長崎学研究所

〒852-8558 長崎市三ツ山町235番地
TEL/FAX 095-846-0102(直)

講座の内容

5/20(土) キリシタン禁制について-中国・韓国における禁教政策との比較を中心に-
講師:金 成根(文化コミュニケーション学科講師)
5/27(土) 英字新聞が見た高札撤去
講師:片岡 瑠美子(学長)
6/3(土) 第61回 長崎・キリシタン文化研究会
講師:古巣 馨(地域包括支援学科教授)
6/10(土) 長崎の教会建築ーキリシタン禁制高札撤去後を中心に-
講師:林 一馬(長崎総合科学大学名誉教授)
6/17(土) 世界文化遺産 長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産 登録5周年を迎えて-登録後の調査研究事業-
講師:伊藤 晴子(長崎県文化振興・世界遺産課学芸員)
6/24(土) 長崎居留地と日本の近代化
講師:ブライアン・バークガフニ(グラバー園名誉園長)
7/1(土) 日本の福祉黎明期を支えたカトリック福祉事業
講師:赤岩 保博(児童養護施設マリア園施設長)
7/8(土) まとめ
講師:片岡 瑠美子(学長)
秋頃 1日バス研修 ※別途お知らせいたします