夏期休暇に入りました。
新型コロナウイルス感染拡大が止まらない状況にありますが、本学は政府からの緊急事態宣言を受けて4月20日から5月6日までを遠隔授業としたほかは、学年暦に基づく対面授業を実施できました。皆さんが緊張感をもって感染予防に努めてくださった結果であると感謝しています。
夏期休暇中は、実習、就活、アルバイトなど多くの人との接触の機会が多くなります。「自分の身を守る」ことが「家族、友人の命を守る」ことであると再度自分の心に響かせましょう。そして、下記の注意事項を読み、感染予防に一層の注意を払った行動をして感染を防ぎましょう。
皆さんが健康でかつ安全な日々を送られるよう聖母マリアのご保護を祈ります。
長崎純心大学長 片岡 瑠美子
外出について
- 感染者が拡大している地域への不要不急の訪問は自粛すること。
- 常に自ら検温するなど健康状態をチェックし、体調が悪いときは外出を避けること。
- 若年層の感染が多数確認されており、自らの感染防止はもとより、他人への感染リスクを回避するため、十分に慎重な行動をとること。
- 三密が発生する場所を回避すること。
- マスク着用、手洗い、手指消毒、換気を徹底すること。
会食や飲み会等について
- 大人数での会食や飲み会等は自粛すること。
- 集会等は、参加者の中に感染者が存在するリスクがあることを念頭に、充分な感染防止対策を講じること。
- やむを得ず飲食店等を利用する際は、店舗において、感染防止対策が講じられているか必ず確認するとともに、自らも大声を出さないなど感染防止に努めること。
接触確認アプリの活用について
- 接触確認アプリ(COCOA)のダウンロード等、通知システムの利用登録を行うこと。
参考
長崎県ホームページ「長崎県からのお願い」(令和2年7月31日、令和2年8月2日知事記者会見)