2021年3月4日(木)の午後より、地域包括支援学科の実習研究協議会が開催されました。昨年は新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため中止しましたが、今年度は2年ぶりに開催し、26施設から33名の実習指導者等の参加を得ることができました。
実習研究協議会では、まず、今年度のコロナ禍における各実習（介護実習、基礎相談援助実習、相談援助実習、精神保健福祉実習）の実施状況について報告させていただきました。特に本学における学内実習について具体的に説明を行いました。
次に、新年度からの社会福祉士、精神保健福祉士のカリキュラム改正（新カリキュラム）に伴う本学の教育体制等の説明を行いました。実習指導者の先生方からも新カリキュラムの実施について積極的なご質問等をいただきました。今回いただいたご意見等については学内で検討し、新カリキュラムが円滑に実施できるように準備を進めたいと思います。
お忙しい中、ご参加いただいた施設・機関の実習指導者の皆様に感謝申し上げます。
熊野・澤・山頭・飛永・尾里・横山・大杉・奥村
