12月12日（日）長崎市中央公民館において、保育実践研究会Smileが「キラキラクリスマス」を開催しました。たくさんの方にご参加いただき、ありがとうございました。
学生コメント
部長：池田珠理（こども教育保育学科3年）
今回は3年生が初めて主体となる行事でした。新型コロナウイルス感染症の拡大で、イベントの開催が中止になることも経験し、このような状況の中でも親子にとって特別な一日にしていただきたく、取り組みました。学外イベントの参加経験が少ない学生が多い中での活動でしたが、1人ひとりが実践する演目や、親子との関わりを楽しみ、素晴らしいイベントを作り上げることができました。また、子どもたちと保護者の方が笑顔いっぱいで、「楽しかった」「演技上手だね」「また、来るね」と言った声を直接聞くことができ、私たちもとても楽しく充実した時間を過ごせたイベントになりました。
副部長：伊藤碧（こども教育保育学科3年）
今年のクリスマス会では、全員でどうすれば子どもたちに楽しんでもらえるかを考えて取り組むことができたと思います。実際に子どもたちの前で演目をするという貴重な体験ができ、学生の一人一人が成長ができたのではないかと思います。私はスマイルの全体を見て、実践力が高まったと感じています。話し方に抑揚がでてきたり、笑顔で子どもたちの前で話すことができたりとイベントに向けた練習の成果が本番で発揮できていたと思います。この成長を大学生活や将来保育者になった時に役立てていきたいです。
また、コロナ禍で次々にイベントが中止になっていた時期を経験したからこそ、イベントができる嬉しさ、公民館の方々、地域の方々への感謝をより感じることができました。このことを忘れずに、将来に向けて実践力を高めて行けるよう活動に取り組んでいきます。
プログラム
パネルシアター「ピンポン」「サンタが街にやってくる」
うた「あわてんぼうのサンタクロース」 絵本「まどからおくりもの」
クリスマスの製作「サンタクロースとクリスマスツリーのオーナメント」
身体あそび「ひっつきもっつき、からだダンダン、サンタさんとトナカイくん」
オペレッタ「ぐりとぐらのクリスマス」
クリスマスプレゼント＆写真撮影
