2024年8月18日から8月20日に行われた「地域包括支援実習」の報告会を江角記念館にて実施しました。
本学教職員5名、長崎大学の教員1名、長崎県内の行政関係者1名、本学福祉・心理学科/地域包括支援学科学生21名、本学大学院生1名が参加しました。
地域包括支援実習に参加した学生が4グループに分かれ、実習での学びや今後の課題等を発表しました。
発表後、本学の教員や長崎大学の野中先生よりコメントをいただきました。
続いて、在学生に向けて、「地域包括支援実習の学びの意義―これまでの学びについて―」をテーマに本学3年生の学生2名が講話を行いました。これまでの地域包括支援実習の学びや大学の学びが、他の講義にどのように派生しているのかについてお話ししてくださいました。
最後に、閉会挨拶を足立先生にしていただき、地域包括支援実習報告会は終了しました。
参加した学生の感想
- 今回の実習報告では、全体を通して繋がりが必要であるということがわかりました。多職種連携やクライエントとの繋がりを大切にしないといけないなと思いました。
- 実習を通して、学ぶことが多くありました。それをこの機会に振り返ることができ今の自分に何が足りてないのか何が必要なのか振り返ることができこれからの学びに繋げていきたいと思いました。また、自分とは違う考えを持っている人の発表を聞き、もっと多くの視点から考えることが必要であると感じました。
地域包括支援実習の様子
長崎地域医療セミナー in GOTOが開催されました(地域包括支援実習)(2024/8/18~20)