2025年8月6日から8月9日、オーストリアのウィーンで開催された「第18回 国際行動医学会(18th International Congress of Behavioral Medicine)」において、福祉・心理学科教員の小川が参加し、研究発表を行いました。
研究発表では、皮膚疾患の一つである多汗症患者の生活の質(QOL)の低下に、症状の重症度や症状に対する不安、発汗部位が影響していることを報告しました。
久しぶりの国際学会への参加で緊張しましたが、世界各地の研究者と活発な意見交換をすることができ、今後の研究の発展につながる示唆を得る機会となりました。
今後も福祉・心理分野における研究と実践を通じて、心の健康と生活の質の向上に貢献してまいります。
福祉・心理学科 小川