2025.10.10大学院

本学大学院生が学会発表を行いました(2025/9/5~9/7)

2025年9月5日から7日にかけて、宮城県仙台市の東北学院大学 五橋キャンパスで開催された日本心理学会第89回大会において、本学の博士前期課程(臨床心理学分野)の大学院生1名が研究発表を行いました。

初めての全国規模での学会発表ということもあり、緊張した様子も見られましたが、これまでの研究成果を堂々と発表し、他大学の研究者や大学院生などとの活発な議論を通して、多くの貴重な学びを得ることができていたようです。

また、シンポジウムや教育講演にも積極的に参加し、最新の研究動向に触れる中で、研究を進めることの面白さや奥深さをあらためて感じていたようでした。

 

院生の感想

今回、多くの方々のお力添えにより、学会発表を無事に終えることができましたこと、この場をお借りし心より感謝申し上げます。

自身のポスター発表を振り返ると、参加者との意見交換や交流の時間が足りないと感じるくらい充実した時間を過ごすことができていたように思います。また、研究における社会的意義の重要性を再認識する貴重な機会となりました。

今回の学会発表や大学院生活で学んだ、厳しいご指摘も成長の機会として受け止め、感謝し、謙虚さを忘れず、反省をもとに実践し、向上していく姿勢は社会に出てからも意識していきたいですし、今後も人との出会いと限られた時間を大切にし、様々なことに挑戦していきたいと思います。(松本)